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キャッチコピーの作り方 誘導する言葉を使う

しけたお店が一変しました。

今回のテーマは
「読ませたい文章の前に・・・」

結婚前に住んでいたアパートの近くに
八百屋さんがありました。

老夫婦と息子さんでやっている、
ありふれた八百屋さん。

そんなお店に嫁いできたのがすみちゃんです。

すると1か月でお店は一変。

明るいすみちゃんは、たちまち店の人気者。
しけたお店が活気に溢れ大変身。

元気な接客もさることながら、
その秘訣は、目を引くPOPにありました。

「こんなに甘いメロンがあったなんて!
 お薦めしないわけにはいきません!」

「これ見てー!!春だぞー!イチゴだぞー!」

「これ朝モギー!!」

ね?ちょっと買いたくなりませんか?

今でも覚えているくらい、
躍動感溢れる名コピーの数々。

毎朝、すみちゃんが店の隅のテーブルで作ったPOP。

「ん~うまい!」
広告を生業にしていた僕は、
うなることしきりでした。

すみちゃんのコピーの秘訣は、

誘導キーワード」

「誘導キーワード」とは、
つい次を読みたくなる、知りたくなる言葉のこと。

「こんなに甘い・・」⇒どんなに甘いの?
「これ見てーー!」⇒どれ?

この「誘導キーワード」の使い方が、
抜群に巧かったのです。

この「誘導キーワード」を使った、
キャッチコピーの定番中の定番がこれ。

”あなたは○○で、こんな間違いしていませんか?”

「え?どんな間違い?」

キャッチコピーやタイトルの役割は
興味をもたせ、次の文書を読んでもらうこと。

この「誘導キーワード」は
次を読みたくなる、知りたくなる、強力な武器です。

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「こんな」「この方法で」「これが」
興味を持たせ、次を読みたくさせる言葉
「誘導キーワード」
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この「誘導キーワード」
キャッチコピーだけでなく
読んでもらいたい、あらゆるコンテンツに使えます。

業務日報であれば、

「部長!こんな成果が上がりました」

メールであれば、

「この破格な見積書をご覧ください」

読ませたいコンテンツには
「誘導キーワード」

すぐに使えるテクニック。
でも強力です。

ぜひ、使ってみてくださいね。

「ねー広告屋さん、これどう思う?」
「どれ?」

いつしか知り合いになった、すみちゃんから
よく訊かれました。
いまでも、元気かなー

それではまた!

追記
ちなみに
「誘導キーワード」は僕の造語です。
一般的なマーケティング用語ではありません。
あしからず。