2012-09-04

広告文章の作法を身につける簡単な方法

怒りで、体がブルブル震えました。

こんにちは
ブリッジワークの高橋です。

今日のテーマは”作法”

昨晩、いつものように、
本を抱えベッドへもぐりこみました。

至福のひととき。

今日は、Book Offでゲットした推理小説です。

「あれ?」
数ページ、めくると、鉛筆でメモが。

”この人が犯人だよん”

「・・・・・・・」

なにが”だよん”だ!バカ野郎!!!

実刑ものの所業。
即、ペーzを閉じ、ゴミ箱へ本を投げ入れました。

文章には目的によって作法があります。

推理小説であれば、
起承転結を守り、犯人は最後まで明かさない。

連載小説であれば、
「明は紗枝の肩を抱き寄せた」(つづく)
必ず、いいところで終わる。

部長宛てのビジネス文章であれば、
「部長のおかげです!商談決まりました!」
ヨイショを忘れず結果から伝える。

もちろん、ありますよ、広告文章の作法。

それは、

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■広告文章の作法
広告文章はベネフィット視点で書く
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【動画もどうぞ】

ベネフィット視点とは、
お客様の立場で書くということです。

「お客様の立場??」

わかりずらいですよね。

ハイ!ベネフィット視点の文章、
簡単な方法をご紹介しますね。

”全てのタイトル、見出しを、
「○○○できる」で始めてみる。”

商品の特徴であれば、
「外出が楽しくなる、超軽量素材」

オファーであれば、
「会話が弾む、○○○プレゼント」

ぜーーーんぶ、「○○○できる」で始める。

○○○できる、商品の特徴
○○○できる、他社との違い
○○○できる、予約特典
○○○できる、期間限定特別価格

広告は小説とは違います。
広告は読み手に行動を求める文章です。

「○○○できるから、行動してくれませんか?

乱暴にいうと、これが広告の全てです。

ベネフィットを伝えて行動を促す。

いかがでしょうか?

”広告文章はベネフィット視点で書く”

呪文のように、
「お客様は○○○できる」を唱えてみてください。

お客様の心を動かし、
広告の反応は必ず上がるはずです。

それではまた!

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