2012-09-21

キャッチコピーの作り方 あのスティーブ・ジョブスだって

「アイディアは、創造するものではない、盗むものだ」

こんにちは。
ブリッジワーの高橋です。

昨日、この一カ月間に皆様から頂いた、
ご相談の記録を確認していました。

一番多かった、ご相談が、キャッチコピーについて。

「どうしてもキャッチコピーが書けません」
「キャッチコピーを巧く書きたいのですが・・・」

集客チラシは「読むか、ゴミ箱か」
この二者択一で成果の約80%が決まる。

「ゴミ箱」の原因は2つ
一つ目は、自分に必要がない商品の場合。
これは、仕方がないですね。
小学生に金融商品を売ろうとしても、無理です。

問題は二つ目の原因です。

お客様が気がついていない。

読んでもらえれば、お客様は悩みから解消されるのに、
読んでもらえれば、お客様は夢がかなうのに、

気がつかない。

そしてチラシはゴミ箱へ・・・・

これ、かなり悲しくないですか?
これは、キャッチコピーの業務不履行。

「興味を持たせる。読む気にさせる」
これがキャッチコピーの仕事です。

でもキャッチコピーが書けない・・・

こんな方には、ある共通点があります。

それは、

ゼロから書こうとしている。ひねり出して書こうとしている。

キャッチコピー習得のコツは、「真似る」ことです。

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キャッチコピー習得の秘訣 あのスティーブ・ジョブスだって・・
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あ、誤解しないでくださいね。
コピペしてくれというわけではありません。
コピペは犯罪です。

真似をして欲しいのは、
文章の構成、組立ての仕方です。

優れたキャッチコピーの文章構成を、ストックしていく。
これが、最善のキャッチコピー習得方法です。

「でも、真似なんで・・・・・・」

あのスティーブジョブスの言葉を紹介しますね。

「アイディアは、創造するものではない、盗むものだ」

ビートルズは、古いブルースやR&Bを真似て、
あの素晴らしい音楽を作った。

天才と呼ばれる人たちも、真似てストックしているのですね。

いかがですか?

「あ、これ、いいキャッチコピーだな」

すぐに、ノートに書き写してください。
ノートが文字で埋まるころ、
キャッチコピーを書くことが楽しくなっているはずです。

お試しください。

さて、予告です。
明日の「サンデー・ブック・レビュー」
超お薦めのキャッチコピーのネタ本を紹介します。
楽しみにしてくださいね。

それではまた!

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