2013-08-22

注意!広告・チラシはこんなものまで伝えてしまう!

お客様は敏感です。

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

目の前の、2枚のチラシ。

とても重要なことを教えてくれています。

チラシ診断で送っていただいたチラシ。
どちらも、住宅関連商材のチラシです。

Aさんのチラシ

基本的なルールは守られている。
デザインは整い、文章もしっかりとしている。

お客様の声も掲載されている。
キャッチコピーに少し手を入れれば使えそうです。

でも・・・・

「こない」響かない。

かたやBさんのチラシ

ワードの原稿に、手書きを加えた手作りチラシ。
構成はあっちこっちに行き、文章も拙い。

見づらい、読みづらい。
ルールに即して言えば、直すところだらけ。

でも、これがグイグイ「くる」
何か心に引っかかる。響いてくる。

チラシとしての完成度は明らかにAさんが優っている。
でも、「こない」心に届きてこない。

拙いBさんのチラシは、なぜか心が惹きつけられる。

原因はわかっています。

それは

「自信」

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『注意!広告・チラシはこんなものまで伝えてしまう!』
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動画をご覧下さい。

面談、電話、手紙、メール・・・

相手に何かを伝えようとするとき、
そこには、「感情」が乗る。

例えば手紙やメール

いつもと同じような内容、文面。
でも「あれ、元気ないんじゃない?」

こんな経験ありませんか?

これは、広告でもチラシでも同じなのです。

Aさんのチラシは、綺麗なレイアウト、綺麗な文章。
でも、「自信」がないことが伝わってしまっている。

かたやBさん。
「これ、絶対にいいんですって!ぜひ試してください!」
売っている商品への確信が、ヒシヒシと伝わってくる。

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広告・チラシには、送り手の「確信」が込められる。
好むと好まざるとに関わらず。
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「売り手の自信・確信」

これ、お客様は恐ろしいほど敏感に嗅ぎ分ける。

だから、

「お客様には絶対に役に立つはずだ。
必ず喜んでくれるはずだ。知らせないわけにはいかない!」

ここまで、「何を書くか?」を突き詰める。

「どのように書くか?」は次の問題なのです。

広告・チラシは、あなたの「自信」を転送してしまう。
あなたは、確信を持って広告を作っていますか?

一度、じっくり考えてみてくださいね。

それではまた!

PS

「全然、反応がなかった・・・・・」
そんなチラシを一枚、僕に送ってください。

アドバイス致します。

『チラシ無料診断』実施しています。
下記アドレスからお申し込みください。
info@bridge-work.net

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