「資格ビジネス」食えない税理士のある選択
「先生」の時代は終わった・・・
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
Sさんは「税理士」でした。
なぜ過去形かというと、一昨年
Sさんは「税理士」を捨てたからです。
きっかけは2008年のリーマンショック。
景気の悪化で企業からの顧問契約が激減。
月の売上が数万円の時もあったそうです。
そこでSさんの決断「税理士」を捨てる。
何を始めたのか?
「税理士の資格も持っている○○○アドバイザー」
ポジショニングを変更したのです。
そして、もう一つSさんが取り組んだこと。
マーケティングです。
徹底してマーケティング&セールスを学んだそうです。
僕がSさんと知り合ったのも、
あるマーケティング関連のセミナーでした。
Sさんは、こんな印象的なことを言っていました。
「今はもう資格じゃ飯食えないよ」
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『「資格ビジネス」食えない税理士のある選択』
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動画をご覧下さい。
弁護士、税理士、司法書士、行政書士・・・
「先生」と呼ばれることの多い「資格ビジネス」
Sさん曰く
「みんな資格を取るのに多大な金と時間を使っている。
だから資格に頼って、そこから動けない。
今は供給過多。資格だけでは飯か食えないのにね」
だからSさんは、ある選択をした。
●ポジショニングの変更
●マーケティングのスキルの習得
なるほど!
供給過多、これは資格ビジネスだけの問題ではありません。
同じような商品、サービスが溢れている。
売っている人が多すぎる。
だから、今、必要なこと
「売る力」マーケティングのスキルです。
ダン・ケネディはある歯科医に
こんなアドバイスをしています。
「あなたのやるべき仕事は歯の治療ではありません。
歯の治療を売るマーケッターになってください」
リフォームサービスを売るマーケッター
美味しいコーヒーを売るマーケッター
エステのサービスを売るマーケッター
行政書士のサービスを売るマーケッター
あなたの仕事はマーケティングです。
「売る力」の習得、これ忘れていませんか?
それではまた!
PS
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