成約率を高める「お問い合わせ」の答え方
「言外の言」は?
こんにちは。
ブリッジワーウの高橋です。
面白いテストをしてみました。
クライアントさんのサイトの文章
「よくある質問」をレビューしていた時、
あるテストを思いつき実施してみました。
テストは簡単。
無作為にイタリアンレストラン2店を選び
「閉店時間は何時ですか?」とテレしてみたのです。
この結果が面白い。
A店の答え
「はい。午後9時閉店。ラストオーダーは8時半です」
B店の答え
「はい。10時閉店、ラストオーダーは9時半となっています。
ただ当店は毎日旬の食材を仕入れるため、閉店前に
品切れになるメニューもございます。
もしご都合がよろしければ、早めにご来店いただくか
ご予約されるよう、おすすめしております」
あなたはどちらのレストランへいきたいですか?
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『成約率を高める「お問い合わせ」の答え方』
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動画をご覧下さい。
お客様からの電話やメールでの問い合わせ。
これは、ありがたいものです。
「あなたの商品に興味があります」
問い合わせをいただいた方は貴重な見込み客です。
さて、ここで問題は「答え方」
「え?訊かれたことは、ちゃんと礼儀正しく答えてるよ」
もちろん!これは当たり前。
でもね、これでは商売人としては甘いのです。
なぜなら、お客様は
「本当のこと」は言わないからです。
「質問」には背景があります。
例えば「閉店時間」
「初めての彼女との食事。
彼女の仕事が終わるのが8時だから・・
あの店、何時までやっているのかな?」
「質問の背景?そんなの訊けないよ」
そうですよね。
いい方法をお教えします。
それは
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お客様が「何をするべきか」を伝える
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お客様の「質問」の背景には
「自分はどうしればいいのか?」
行動の選択を探している場合が多いのです。
「ただいま在庫を切らしております。
あと1週間もすると、お探しの品だけでなく
各メーカーの商品も入荷しますので
比べてお選びいただけます」
みたいな。
「言外の言」に答えるのです。
いかがですか?
「お問い合わせ」は新規客獲得のチャンスです。
お客様のベスト・ウェイを伝えてください。
成約率は格段に良くなるはずです。
お試しください。
それではまた!
PS
「お問い合わせ対応スクリプト」
「テレアポ・スクリプト」
お客様との接点のシナリオを作りましょう。
これ「コピーライティングのスキル」
あらゆる場面で売上を作るシナリオを
しっかりと準備してくださいね。
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