瓢箪から駒!ポスティングチラシの意外な裏ワザ
怪我の功名でした。
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
「高橋さん!どうしましょう!大変です!」
クライアントのSさんからの留守電。
相当慌てています。詳しく話を聞くと・・・
・
印刷所の製本ミス。チラシが逆に折られている。
Sさんの予定していたチラシはA4版の片面印刷。
それをポスティング用に三つ折にする。
ところが納品され他チラシは折り方が逆。
裏の印刷されていない面しか見えない。
これは焦る。
完全に印刷所のチョンボです。
時間的に、刷り直す時間はありません。
でも僕はSさんにこう言いました。
「Sさん、今回はこのままポスティングしてみましょう」
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『瓢箪から駒!ポスティングチラシの意外な裏ワザ』
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動画をご覧下さい。
結果はなんと、1.5倍の反応率。
「ウッシャー!」
僕の勘は当たりました。
これ、何故だか分かりますか?
ポスティングチラシは嫌われています。
多くのチラシはゴミ箱へ直行。
でも、ポスティングの場合
お客様はゴミ箱へ捨てる前に必ずある行動をとる。
「仕分ける」
知人、友人からの手紙や請求書と広告を「仕分ける」
そして、広告は見ないでゴミ箱へ。
では、何故、間違って逆に折られたチラシは
反応率が上がったのか?
それは「興味」を刺激したから。
ポスティングされたチラシは
「広告」とひと目で分かるから捨てられる。
ところがSさんの逆に折られたチラシは、
何が書いてあるか分からない。
「何だ、これ?」
お客様の手を止めたのですね。
これ、ちょぅとした裏ワザ。
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「広告」の顔を隠すと反応率が上がる。
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一見、記事のような新聞広告は反応が高い。
一見、私信のようなダイレクトメールの開封率は高い。
いかがですか?裏ワザでしょ?
でもこの裏技、リスクがあります。
試す時は少ない部数でテストしてくださいね。
よかったね。Sさん。
それではまた!
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