2013-10-10

「マーケティングながら族」の悲しい結末

器用な人が陥る罠・・・

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

勉強時間は多い。でも成果はさっぱり。
これが僕の学生時代でした。

机に向かっている時間はかなり多い方でした。
でも、その内容が良くない。

「やっぱジョンの声はいいな~」
「クラプトン、最高!」

大好きな音楽を聴きながらの勉強。
気がつくと参考書の1ページも進んでいない。

「ながら族」

これでは成績が上がるはずないですよね。

人間の集中力はとて脆いものです。
一心不乱に取り組んでも集中力が継続するのは数十分。

それが「○○しながら」

こりゃアカン!

でも、これ広告作成でもやっちゃう人多いんだよな~。

あなたもやっていませんか?

広告文章とデザインを同時に進める「ながら族」

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『「マーケティングながら族」の悲しい結末』
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動画をご覧下さい。

クライアントさんの作成した広告を
レビューしていてもすぐにわかります。

コピーを書きながらデザインした広告

イラレなどのデザインソフトが使える。
サイトが自分で作れる。
器用な人ほど陥りがちな大きな間違い。

なぜダメなのか?

説明しますね。

広告の役割は
「メッセージを伝えてお客様の行動を求める」

主役はメッセージ。コピーライティングです。

デザインの役割は、メッセージを
「より読みやすく」「より伝わるように」

これが「書きながらデザイン」するとどうなるか・・

「デザインのために文章を書く」

絶対に読ませたい文章を
「見た目」のためにカットしたり、
不要なデザイン処理を施したり。

これ、完全に本末転倒。

見た目は一見綺麗。
でも内容は、一貫性のないスカスカのメッセージに。

結果は・・・推して知るべしです。

企画する⇒構成する⇒書く、そしてレイアウト、デザイン。

まずはしっかりとメッセージを固める。

それから、デザインソフトを開く、サイト作成の管理画面を開く。

あなたは、「マーケティングながら族」になっていませんか?

これ、マジで気をつけてくださいね。

それではまた!

PS

広告メッセージの作り方
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