2012-02-25

住宅メーカーが出してはいけないダイレクトメールとは?

これではまったくの、逆効果です!!!
今回のテーマは住宅メーカーのダイレクトメールについて
今朝、郵便物をチェックしていると、
ある住宅メーカーからのダイレクトメールが。

手に取った瞬間、いやな予感がしたのですが、
その予感は的中しました。

住宅メーカーが絶対出してはいけないダイレクトメール。
開封してみると中身はチラシが一枚。
やれやれ、これでは郵便料金が無駄。

それどころか高い経費をかけて集客した見込み客を

他社にプレゼントするようなものです。
内容は現場見学会の案内のチラシ。
新聞折込用のチラシが余ったので送った。

明らかにわかる内容です。

これでは何の効果がないばかりか、
マーケティングの観点からは完全に逆効果です。
ダイレクトメールは、

すでに接触のあったお客様を対象に送ります。
つまり、商品に興味のある見込み客。
ダイレクトメールの役割は、見込み客が
あなたのことを
忘れないため
信頼されるため
親近感を持ってもらうため
次のステップ、購入してもらうために送るものです。
新聞折込で余ったチラシを送って
信頼されるでしょうか?
親近感を持つでしょうか?
答えはNO。

お客様の気持ちは少しも動かない。

ゴミが増えたと想い、舌打ちしていることでしょう。
ダイレクトメールの基本は
ONE TO ONEです。
手紙のように、ラブレターのように作る。
ダイレクトメールはお客様との関係を強化する
効果的なマーケティングツールです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダイレクトメールの目的は
忘れられない・信頼される・親近感をもってもらう
基本はONE TO ONE
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
折込用のチラシを一枚。
こんなダイレクトメール
絶対に出さないでくださいね。

 

住宅版場において商品の良し悪しと同様に、いや、それ以上に

重要なことはお客様との関係です。

 

住宅販売のダイレクトメール
相手はあなたに興味を持っている大切な人です。

大切な人には愛情がこもったラブレターを書きましょう。

 

 

関連ブログ