2012-02-25

集客チラシを最後まで読ませるコツ

お客様は途中下車。これ悲しくないですか?
今回のテーマはチラシを最後まで読んでもらうコツ
せっかくお客様がチラシを読む気になったのに、
最後までチラシを読んでくれない。

これは、もったいない。
集客チラシの最難関のテスト、
それは、読む気になるか、ならないか。

 

読まれるか?ゴミ箱か?
この最難関のテストに合格したのに、

目的地までたどり着かないで途中下車。

 

集客チラシのコピーライティングの目的は、

お客様に行動してもらうこと。読む気になって終わりではありません。
目的に向かい、読み進めてもらう。そして行動してもらうこと。

 

今回は読み進めてもらうための、コツをご紹介します。

それは、お客様が知りたい順番で書くこと。
例えば女性が洋服を選ぶ場合、
最初に知りたいこと、確認することはデザインです。
次に素材や縫製。最後に価格を確認する。

値札から見る人は少ない。

 

このように商品やサービスによって

お客様の知りたい順番は異なります。
お客様の知りたい順番で書くことで、

スムーズに行動へ案内できるのです。

 

お客様が読むことをやめてしまうのは、

自分が知りたいことが簡単に見つからない、

どこを見ればいいのかわからない。

 

お客様はチラシで遭難しているのです。

するともう目的地には向かわない。途中下車です。
あなたが伝えたい順番で書くのではなく、

お客様が知りたい順番で書く。
これがスムーズに、読み進めてもらうポイントです。

 

次は少しテクニカルな方法をご紹介します。
それは、

読み進めてもらいたい順番に、必ず見出しを配置する。
“長い文章は読まれない”

これは完全に間違いです。

最近、長い文章は敬遠される傾向にあります。
しかし、お客様は興味が強ければ強いほど、

より多くの情報を必要とするものです。
長い文章をストレスなく読み進めてもらうコツ。

それが適正な見出しの配置です。

 

文書を読む。これは体力を使う作業です。

「読みたい、でも大変そう」

お客様の心理的な抵抗を軽減させるため、

一定の内容ごとに、見出しを設置します。

 

文字情報をグラフィックカルに、絵画的に見せる。

見出しは必ず設置してください。

 

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