2013-08-15

夏休み企画「マーケティング&セールス」至極の名言 Part4

広告最大の罪、それは「八方美人」です。

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

あなたがお客様になって欲しい人はどんな人ですか?

年齢は何歳ですか?
性別は?
家族構成は?

どこに住んでいますか?
どんな家に住んでいますか?

職業は何ですか?
どんな仕事をしていますか?

出身校はどちらですか?
何を学んできましたか?

「これだけは譲れない」それは何ですか?
何よりも楽しい時は、どんな時ですか?

夜も眠れない位不安に思っていることは何ですか?
誰にも話せない、一人で抱え込んでいる悩みは何ですか?

ワクワクして自然と笑顔になってしまう夢は何ですか?

もしこの問いに答えれないのなら、
この記事を読むのをやめて、5分考えてみてください。



↓(真剣に考えていますか?)

さて、5分が経ちました。

それは、どんなお客様でしょうか?

これで「売れる広告」の90%ができました。

え??

本当です。

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『夏休み企画「マーケティング&セールス」至極の名言 Part4』
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動画をご覧下さい。

【今日の名言】

「広告を書こうとする時は、
 夕食会で隣に座ったご婦人に話かけるように書きなさい」 
               byデビッド・オグルビー 

【解説】

「みんな」に向けて書かれた広告ほど、
つまらないものはありません。

つまらないから、誰も読まない。
読まなければ、当然売れない。

みんなに好かれたい八方美人は、
結局、誰からも好かれない。

これは、広告でも同じです。

「みんな」では、誰も気がつかない。
「みんな」では、月並みなことしか言えない。

月並みなことで、お客様は財布の紐を緩めないのです。

ここで実証してみましょう。

さきほど5分かけて、考えていたいた、
「お客様になって欲しい人」

この人に向かい広告を作成してみてください。

プロフィールが明確だから、
伝えることも明確になる。

メッセージがシンプルで分かりやすくなるはずです。

シンプルで分かりやすいとどうなるか?

そうです。「売れる」

先ほどの詳細なお客様のプロフィールを
「ペルソナ」と言います。

広告は、この「ペルソナ」に向けて書いてください。

広告は「みんな」に向けて書いてはいけない。

広告は一人に向けて書くものです。

誰からも好かれない「八方美人広告」

絶対に、こんな広告作らないでくださいね。

「隣のご婦人に語りかけるように書け」

それではまた!

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