2013-12-02

広告費が底をついた時に・・・

あなたはどっち?

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

「お金がなくなったので、
 しばらく広告はだせません」

個人で事業を立ち上げた時、スタートアップ時には、
大なり小なり誰でも体験していること。

お金がない。

僕は、こんな相談に2つの答えを用意しています。

A:「そうですか。では、しばらく広告は休んで、
  この機会に情報を収集しましょう」

B:「可能なら、お金を借りてでも、
  広告は止めてダメです」

Aと答えるか、Bと答えるかは。
2つの視点で見ています。

ひとつはマーケティング、コピーライティングの
スキルがあるかないか?

ひとつは、マインドの問題。
プレッシャーに耐えられるがどうか?

精神的にタフで、一定のスキルを持っている、
クラインとさんには多少無理してでも、
「広告を止めてはいけない」とアドバイスします。

「でも、お金がないんでしょ。無理して・・・」

だからこそ広告を止めてはいけないのです。

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『広告費が底を着いた時に・・・・』
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動画をご覧下さい。

なぜなら、

「お客様を集めることを止めた時に、ビジネスは死ぬ」

お客様がいないから、お金がなくなる。
ここで、お客様を集めることを止めるのは・・・

自殺行為。

無い袖を無理しても振らなければいけない時もあるのです。

ただし条件付き

1 「ターゲット」がしっかりと見えていること。
2 「メッセージ」が明確であること。

そして、これが一番重要。
3 ビジネスをやる「決断」ができていること。

もし、このいずれか欠けているのであれば、
いくら広告をしても無駄。

体制を立て直すことが先決。特に「考え方」

数年前、僕も同じ「決断」を迫られました。

通帳を開くと残金が「530円」

吉野家の前で、昼飯を食うか食わないか悩む始末・・・

でも広告は止めませんでした。

僕は当時の自分を褒めてやりたい。

ビジネスには、男の子、女の子のガッツを出して、
グッと歯を食いしばらなければいけない時があるのです。

今日の結論

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ビジネスには、ない袖を無理してでも、
振らなければいけない時がある!
(但し条件付き)
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「ビジネスの成功は、
 多数の失敗が埋まっている墓場の上に立っている」
                 byダン・ケンディ

さあ、あなたはどんな「決断」をしますか?

それではまた!
PS

注意!

闇雲に広告を続けろと言っているわけではありませんよ。

「決断」

一度、陣を引き、体制を立て直すことも、
ひとつの「決断」です。

「どうしよう・・・・」

そんな時は相談してください。

僕の体験談、クライアントさんの実例、
きっとヒントがあるはずです。

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