愚妻に学ぶセールストーク
カモがネギをしょって、出かけていく・・・・
今回のテーマは”お財布”
妻の洋服の買い物に付き合う。
これほどの苦行はありません。
なぜなら、妻が、コロコロと
セールストークに乗せられる。
これを、目のあたりにするからです。
「今日は、○○円の予算でスカート買うんだ}
ふ~ん。どうだか。
行きつけのブティック、
あーでもない、こーでもない。
そしてようやく、お気に入りのスカートが。
すると店員さん、
「わーお似合いですね!
このブラウスと合わせてみません?
あー素敵ですよ!」
「あ、ほんとね」
バカ野郎!
また、こんなパターンも。
「わーお似合いです!
この型で、もっと生地のいいのがあるんです。
あ、こっちのほうがお似合いですね!」
「あ、ほんとね」
とほほほ・・・・見ちゃおれん。
これ、
とても効果的なセールストーク。
ブラウスの例を「クロスセル」
いい生地の例を「アップセル」
「クロスセル」とは、商品を補完する、
関連した別の商品やサービスを売ること。
「アップセル」とは、購入を決めた商品の
上位商品を売ること。
表示価格100万円の車がオプションで120万円に。
マックへ行くと「ポテトも合わせていかがですか?」
家電店では「もう5000円で、こんな機能の商品が・・」
「クロスセル」と「アップセル」
利益を上げるために重要なテクニック。
さてここからがツボ。
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クロスセル、アップセルは、
お客様が購入を決めた、その時に申し出ること。
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チャンスは、
お客様が財布を開いた瞬間。
「購入」という大きな決断をしたあとの
財布のひもは緩いのです。
時間が経過すると理性が働き、
財布のひもは固くなっていく。
この「クロスセル」「アッウセル」
集客チラシでも有効です。
メインの商材の関連商品を掲載する。
メインの商材の上位商品を掲載しる。
これ、確実に効果があります。
お客様が財布を開いた時、
それはビジネスを大きくするチャンス。
お客様が財布を開いた時、
あなたは何をお客様にお勧めしますか?
これ、がっちり決めておいてくださいね。
さて、
ようやく、買い物が終わった妻。
「お前、あれクロスセルと言ってな・・・・」
「わかったわよ。ところでブラス、素敵でしょ!」
馬耳東風・・・・・
それではまた!
追記
集客のことで{?」
これすぐに相談してくださいね。
「?」は即解決。
これも集客のツボです。
*ポリシーとして、ご相談の際のセールス等は、
一切行いません。ご安心ください。
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