2012-08-11

集客のコツ なぜターゲットを絞るのか?

選挙は”近いうち”?

今回のテーマは、”存在”

あなたは○○○ハウスのやり手営業マン。

小走りで商談先へ向かっている。
時計を見る。商談時間が迫っている。

通りかかった大通り。
選挙に向けて街頭演説が始まっている。

選挙カーの上から叫ぶ候補者。

「お仕事中のみなさん!私は・・・・・・・・」

あなたはどうします?

演説は軽くスルー。お客様が待っている。

当然ですね。

でも、
「住宅販売のお仕事をされてるみなさん!私は・・・」

これ、どうですか?

「ん?」ちょっと気になりますよね。

でも、お客様が待っている。
気になりながらも急ぐあなた。

すると、

「○○○ハウスにお勤めのあなた。私は・・・・・」

あなたは足を止める。
そして、振り返るはずです。

なぜなら、

「自分のことだ。自分が呼ばれている」

あなたは振り返る。
「みなさん。」は無視したのに。

お客様に気づいてもらう、振り返ってもらう。

これは、
集客コミュニケーションのスタート地点。
そして最重要課題です。

なぜなら、
どんなに、体が震えるような素晴らしい商品も、
お客様が、
存在に気がつかなければ、

”ゼロ”

何も起こらないからです。

「みなさん」では、
あなたの存在に気がつかない。

だからターゲットを絞り込む。

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集客はお客様に、存在を知ってもらうことから始まる。
そのためにターゲットを絞り込む。
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「30代の女性」

ではなく、

「子供との会話を何よりも大切にしたい、
 家事の効率化を考えている35歳のワーキング・マザー」

「スポーツファン」ではなく「阪神ファン」

ターゲットを絞り込む。

もう、これはツボ中のツボ。

あなたの振り向かせたい人は誰ですか?

それではまた!
追記

ごめんなさい。
昨日の記事で
「次はターゲットの絞り方」
でも今日は
「なぜ、ターゲットを絞るのか?」
「絞り方」は明日、必ずお届しますね。

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