集客チラシのデザインー勝負は一瞬で決まる。
これは、もったいないなー。
こんなにお金をかけているのに。
B3サイズ。大判でいい紙を使っている。
内容も魅力的。
しかし、このデザインは、あまりにも
もったいない。
毎朝、新聞に折り込まれてくるチラシ。
ときどき、こんなチラシに出会います。
それは、
パッと見たときに、何の広告かわからないチラシ。
新聞折込の基本サイズはB版です。
B3版以上の大型チラシは、
折られた状で折り込まれてきます。
注意が必要なのは、
このB3版以上の大型サイズのチラシ。
それは
開かないと、何のチラシかわからない。
このようなチラシが意外と多いからです。
これは、本当にもったいないことです。
なぜならお客様は、
わざわざ開いてくれない。
開いてくれるのは、興味を持ったあと。
今のお客様は想像以上にせっかちなのです。
これは折込チラシだけでなく、
ポスティング用のチラシも同様です。
チラシは押しかけ型の広告です。
チラシのデザインの鉄則は、
お客様が手にとった段階でメッセージを伝えること。
折られた状態で、開かなくても、
重要なメッセージが伝わるレイアウトにする。
これ、ちょっとしたことですが、とても重要なことです。
B3のチラシは折られてB4のサイズで折り込まれる。
その場合は、お客様が最初に目にする面に
重油なメッセージをレイアウトすることです。
ここに
キャッチコピーとオファー
チラシで最も重要なパーツを、
大きくレイアウトしてください。下品なくらいに。
キャッチコピーは興味を持ち読む気にさせるパーツ、
オファーはお客様に行動を起こしてもらうためのパーツ。
いわば集客チラシの入口と出口です。
手にとった段階でこの2つのパーツが隠れていては、
お客様はスルー。
チラシは読まれないのです。
大判のチラシは制作費・印刷費・折込料、
いずれも高いコストがかかります。
何のチラシか気づかれないままゴミ箱へ。
これ、悲しくないですか?
集客チラシはお客様が手にとった段階で勝負は決まるのです。
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■折込チラシのデザインの掟
お客様が手に取った状態で重要なメッセージを伝える。
お客様が最初に目にする場所に
キャッチコピーとオファーを下品なくらい大きくレイアウトする。
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最初からお客様はチラシなんて読む気はないのです。
チラシを眺めているだけ。
風景のように眺めているお客様の手を止めて
興味を持たせ、そして読ませる。
これが集客チラシに必要なこと。
お客様がチラシを手に取った瞬間。
勝負はこのタイミングで決まってしまうのです。
ちょっとしたこと。
でも、忘れないでください。
このちょっとしたことが
成果を決めていくのです。
チラシは手にとった瞬間が勝負です。
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