「謙虚で礼儀正しく」だとビジネスは失敗する?
目からウロコです。
今日は日曜日 Suday Book Reviewです。
「謙虚は美徳」「礼儀正しく」
僕たちは、こんな「常識」に守られて生きています。
社会的動物である人間の知恵。
快適でストレスなく生きていくための「常識」
ただ、この「常識」が、
ビジメスの発展にブレーキになってしまうことがあります。
例えばこんなやつ。
「自分がされたら嫌なことは、人にしてはいけない」
これ、僕も小さいころ、よく母親から言われました。
懐かしいな~。
でも、いい大人になってこれを信じていると、
ビジネスは上手くいかない。
「え?なんで、いいことじゃない」
でもね、これ、
マーケティングの敵、「エゴ」丸出しなのですよ。
自分が嫌なことは、人も嫌。
自分がいいと思うモノは、人もいいと思うはず。
自分が売りたいものは、人が欲しがるはず。
判断基準が全部、自分の価値観。
あなたの価値観を満たすために、
お客様は財布の紐を開いてくれることはないのです。
お客様の価値観・欲求を満たすことが商売。
ね、「常識」がビジネスの邪魔をしているでしょ?
この人は、もっと辛辣です。
なんせ「謙虚で礼儀正しく」も・・・・
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『常識の壁をこえて/ダン・ケンディ』
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動画をご覧下さい。
ビジネスの成功は正しい「行動」から生まれます。
そして、正しい「行動」は正しい「計画」から生まれる。
そして、正しい「計画」は、正しい「思考」から生まれる。
つまり「思考」が間違っていると、
どんなに優れたノウハウを使っても・・・失敗する。
この本の副題は
「こころのフレームを変えるマーケティング哲学」
21の「常識のウソ」を解説しています。
いくつか挙げてみると
「ポジティブ思考のウソ」
「謙虚は美徳のウソ」
「礼儀正しくのウソ」
・・・・・・・・・・・・
騙されたと思って読んでみてください。
「目からウロコ」僕が保証します。
この本は以前、
「ビジネス版 悪魔の法則」として発売されていました。
長きにわたり絶版になっていたもの新装改訂版です。
オリジナルの「悪魔の法則」は一時、
2万円の値がつくほどのお宝本。
マーケティング関係者の聖書と言われていたのです。
著者は、
「億万長者メーカー」「現代のナポレオンヒル」
ダン・ケンディ。
読まない手はありませんよ。
ぜひ!
それではまた!
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