2012-05-19

集客チラシの核をつくる20秒

たったの20秒です。

今回のテーマは
集客チラシの核となる
口説き文句の作り方について。
もちろん、ビジネス上の口説き文句ですよ。

集客jチラシの核となる口説き文句
それは

「○○○が欲しい方に
 私は□□□を提供する事が出来ます。」

たったこれだけ。

これは
エレベータートークと呼ばれる
セールストークの方法のひとつ。
エレベータートークとは
たまたま乗り合わせたエレベーターに
クライアントのキーパーソンが同乗。
次のフロアーに着くまでの
ほんの短い時間に売り込むセールストークのことです。

「○○○が欲しい方に
 私は□□□を提供する事が出来ます。」

たった十数秒のセールストーク。

でも、この中には
マーケてングの全てが凝縮されています。

「○○○が欲しい方に」
これはターゲティング。
誰に売るのか?
ポイントは○○○
よくある間違いは、ここに商品を入れること

「本が欲しい方に」
お客様は本が欲しいわけではないのです。

ある人は難病の子供のために治療法を探して
本を探しているかもしれない。

ある人は余暇時間を有益に過ごすために
本を探しているかもしれない。

重要なことは
商品は
お客様の悩みの解決や願望をがなえるための
単なる手段にすぎないということ。

○○○には
お客様が解決したい悩みや課題
お客様が叶えたい夢や願望を入れてください。

そして
私は□□□を提供できる。

この□□□も商品ではありません。
□□□はベネフィットです。

「たった5日間でマスターできる方法」
を提供できる。

「どんな時でも30分で家庭へお届け」
を提供できる。
などです。

○○○は
ターゲットと、そのニーズ・ウォンツ
□□□は
提供できるベネフィット。

「○○○が欲しい方に
 私は□□□を提供する事が出来ます。」

たった数十秒のセールストークに
ターゲット
ニーズ・ウォンツ
ベネフィット
この関係が凝縮されているのです。

集客チラシでお金を使う前に
ぜひこのエレベータートークを
作ってみてください。

骨格がしっかりとしたチラシが作れるはずです。

くれぐれも
忘れてはいけないこと
”商品はお客様の課題の解決のための手段。”

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