「いい商品」を「売れる商品」にする方法
幻の名機でした。
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
物置から懐かしい物がでてきました。
ソニー製のビデオデッキ。
30年前に購入したものです。
「悲劇の名機」
なぜ「悲劇」なのか?
それは、高い品質を誇りながら、
泣く泣く市場から撤退せざる得なかったからです。
ソニー製は「ベータ方式」
ライバルの松下電器(現パナソニック)は「VHS方式」
画質や操作性は明らかに
ソニー製「ベータ方式」のほうが優れていました。
その証拠に、当時のテレビ局が採用したのは、
「ベータ方式」。CMの撮影も「ベータ方式」
映像のプロはソニーを選んだのです。
でも・・・・・
数年後、ソニー製のビデオデッキは市場から、
姿を消しました。
理由は、商品に自信があったため、
大切なことを怠ったのです。
。
ソニーが怠ったこと、それは、
「マーケティング」
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『いい商品を、売れる商品にする方法』
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品質で負ける{VHS方式」の松下がやったこと。
それは「仲間を増やす」
松下は三菱、東芝、日立などへ技術を公開。
「VHS陣営」を形成したのです。
こうなると多勢に無勢。
なすすべなく「ベータ方式」は市場から消えていきました。
「商品がよければ売れる」
これは間違いです。
もちろん、商売です。
商品が良くなければ、継続的な発展はありません。
でも、商品がいいと分かるのは、
商品を利用したことのある人だけ。
最初に「売る」には、
売るための仕組み、マーケティングが必要なのです。
商品には自信がある。けれど売れない。
すると多くの人は、より商品を良くしようとする。
違います。
「いい商品なのに売れない」
やるべきとは、マーケティングです。
「マーケティング」という武器を手に入れる。
すると「いい商品」が「売れる商品」になる。
これ、忘れないでくださいね。
それではまた!
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