2013-10-25

瓢箪から駒!ポスティングチラシの意外な裏ワザ

怪我の功名でした。

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

「高橋さん!どうしましょう!大変です!」

クライアントのSさんからの留守電。
相当慌てています。詳しく話を聞くと・・・

印刷所の製本ミス。チラシが逆に折られている。

Sさんの予定していたチラシはA4版の片面印刷。
それをポスティング用に三つ折にする。

ところが納品され他チラシは折り方が逆。
裏の印刷されていない面しか見えない。

これは焦る。
完全に印刷所のチョンボです。

時間的に、刷り直す時間はありません。

でも僕はSさんにこう言いました。

「Sさん、今回はこのままポスティングしてみましょう」

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『瓢箪から駒!ポスティングチラシの意外な裏ワザ』
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動画をご覧下さい。

結果はなんと、1.5倍の反応率。

「ウッシャー!」

僕の勘は当たりました。

これ、何故だか分かりますか?

ポスティングチラシは嫌われています。
多くのチラシはゴミ箱へ直行。

でも、ポスティングの場合
お客様はゴミ箱へ捨てる前に必ずある行動をとる。

「仕分ける」

知人、友人からの手紙や請求書と広告を「仕分ける」
そして、広告は見ないでゴミ箱へ。

では、何故、間違って逆に折られたチラシは
反応率が上がったのか?

それは「興味」を刺激したから。

ポスティングされたチラシは
「広告」とひと目で分かるから捨てられる。

ところがSさんの逆に折られたチラシは、
何が書いてあるか分からない。

「何だ、これ?」

お客様の手を止めたのですね。

これ、ちょぅとした裏ワザ。

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「広告」の顔を隠すと反応率が上がる。
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一見、記事のような新聞広告は反応が高い。
一見、私信のようなダイレクトメールの開封率は高い。

いかがですか?裏ワザでしょ?

でもこの裏技、リスクがあります。
試す時は少ない部数でテストしてくださいね。

よかったね。Sさん。

それではまた!

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