この広告テクニックを使いこなすことができるでしょうか?

手にとってみてください。
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
まずは「伝説」をひとつ。
「時速60マイル
この新型ロールスロイスの車内で
聞こえて来るのは時計の音だけ」
これは「現代広告の父」と呼ばれた
デビッド・オグルビーの「伝説」のキャッチコピー。
新車発表の広告にも関わらず、
車の写真を一切使わず大反響を呼んだ広告です。
新型ロールスロイスの「ウリ」遮音性の高さを
見事に描ききった「ストーリー型」のキャッチコピー。
なぜ、このキャッチコピーは
人々の心を惹きつけたのでしょう?
それは、ある「技」を使っているのです。
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『この広告テクニックを使いこなすことができるでしょうか?』
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動画をご覧下さい。
もう一度、このキャッチコピーを見てください。
「時速60マイル
この新型ロールスロイスの車内で
聞こえるのは時計の音だけ」
実際に車を運転している様な気になりませんか?
商品を活き活きと描写することで、
商品をすでに所有しているような、
商品を実際に使っているような感覚を持たせる。
商品に感情移入させる「インボルブメント」と呼ばれる
広告テクニックです。
お客様と商品の「関係」をグッと深める。
「さあ、手にとってみてください。
この肌触り。赤ちゃんを優しく包み込んでくれます」
「お湯を注ぐと際立つ香り。お腹がグーっとなりますね」
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すでに商品を所有しているように、
実際に商品を使っているように活き活き描写する。
お客様に「当事者意識」を持ってもらう。
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このテクニックを使うことで、
お客様と商品との関係を深めることができます。
特に口に入れるもの、身につけるものなど、
「触感」が重要な商材におすすめです。
ぜひ活用してみて下さい。
さて、街にはクリスマスツリーが登場。
いよいよ年末モード突入ですね。
年末商戦の準備は順調ですか?
「いやー困ってんだよね」
そんな場合は迷わず相談してくださいね。
この時期は「時間」が勝負。
「悩み」は貴重な「時間」を無駄にしますからね。
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あと2ヶ月
フルスロットルで張り切っていきましょう!
それではまた!
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