2012-09-23

こんなマーケティング用語には要注意!

こんな間違いしないでくださいね。

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

今日のテーマは”横文字”

僕の苦い思い出をお話します。

クライアントさんから、こんな依頼がありました。
「ブランディ、ングの提案をしてほしい」

スタッフ一同、徹夜を重ね渾身の企画書。

そしてプレゼンテーション。
すると、担当者の方が、途中で、

「もういいです。これは求めていた提案ではない!」

いつもは紳士的な担当の方が、顔を赤くして怒っている。

なんで?なんで?

内容には自信がありました。
こんなに素晴らしい提案なのに・・・・

その原因は、”横文字”

担当の方の「ブランディング」と
僕たちの「ブランディング」
そこには大きな認識のズレがあったのです。

担当の方に申し訳ない。
いまでも、後悔している苦い思い出です。

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教訓:マーケティング用語はその意味を共有すべし!
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動画でも説明しています。

例えば「マーケティング」という言葉。
米国マーケティング協会の定義、コトラー先生の定義・・・

違う!同じ意味ではない。

広告を作成する過程で出てくるマーケティング用語。
これは要注意です。

僕はその事件の後、
できるだけ、わかりやすくマーケティング用語を定義しました。

ちょっとご紹介しますね。

●マーケティングとは?
見込み客を集めて信頼してもらうこと。
買う気満々のお客様を営業マンの前に連れてくること。

●セールスとは?
信頼してくれたお客様へ商品を売り込むこと。
信頼していないお客様へ売り込むことを「押し売り」

●ブランディングとは?
多少高くても買ってくれるファンを作ること。

●ユニーク・セリング・プロポジションとは?
競争相手に負けない商品の”売り”のこと

●ベネフィットとは?
お客様が商品を使うことで得られるご利益、メリット

●オファーとは?
お客様との取引の条件、ルールのこと。

etc・・・・・・

広告作成は、社内・社外のスタッフとして進めるもの。

「わが社ではマーケティングとは○○ということ」
皆さんと、共有してみてください。

いかがでしたか?

もし僕が、ご相談の時に
、意味不明の横文字をつかったら、

「こりゃー!!」

叱ってくださいませ。

それではまた!

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