「商売は女と口を狙え」

こんにちは。高橋です。
今日は日曜日 Sunday Book Review

「金儲け」

この言葉を聞いて、あなたはどんな印象を持ちますか？

なんとなく「悪」の気配がしませんか？
僕たち日本人は「お金」に対して、
どこか、心理的バリアを持っています。

「清貧」が美しく「金儲け」は汚い。

でも、これって・・・

ビジネスは、堂々と「金儲け」をすることです。

「社会に貢献、地域に貢献」「豊かな未来にために」
どんな崇高な理念や理想も、
まずは「お金」がないと実現できない。

目指すべきは「清豊」

清らかに堂々と稼ぐ。
僕はそう思っています。

「でも・・・」

そんな方は、この本を読んでみてください。

堂々と「金儲け」を語っています。

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『チャンスをお金に変える方法/藤田 田』
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動画をご覧下さい。

著者の藤田 田さんは、
日本マクドナルドの創業者です。

「俺は銀座のユダヤ人だ」
「商売、勝てば官軍」
「金にきれいも汚いもない。金は金だ」

思わずたじろぎそうなことを、堂々と主張した
起業家、「商人」でした。

恐る恐るページをめくってみると・・・

「商売は女と口を狙え」

なぜ女性？

「そもそも社会は男が稼いで女性が使うようになっている」

なぜ口？

「食べ物は食べたら数時間後にまた食べたくなる。
　超リピート商品だから」

今は、女性もしっかり稼ぐので、状況は違いますが、
こんな「商人道」が書かれています。

迷っているお客様の背中を押すことができない。
あなたの素晴らしいサービスを
堂々と勧めることができない。

これは、悲しいことです。

あなたの商品を買えば、
そのお客様は幸せになれたのに・・・

だから、堂々と売ってください。

あなたの仕事は「売ること」なのです。

「金儲け」はちょつと・・・

こんな方はぜひ読んでみてくださいね。

それではまた！

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