集客広告の2つの顔
リアルとバーチャル、マスとニッチ、プッシュとプル・・・・・
今回のテーマは
集客広告の2つの顔、広告の種類についてです。
広告は様々な尺度で分類されます。
今回は目的による分類と
その使い方についてです。
広告はその目的によって大きく2つに分類されます。
■お客様の心理の変化を目的とした広告
■お客様の行動の変化を目的とした広告
前者の心理の変化を目的とした広告は
「ブランド広告」とか「イメージ広告」とか呼ばれます。
[この商品を高品質な製品として覚えてもらいたい」
「環境に配慮している企業だと思ってもらいたい」
企業・商品を○○と認識して欲しい。
お客様の心理を変化させる事を目的としています。
行動を目的とした広告は
「レスポンス広告」と呼ばれます。
商品の購入・店舗への来店・資料やサンプルの請求
問い合わせ・キャンペーンの応募など
具体的にお客様の行動を求める広告です。
心理の変化か行動の変化か。
どちらが優れているか、優劣はありません。
心理か、行動か
これはマーケティングで
抱えている課題によって設定されます。
でも、
ひとつ条件があります。
ビジネスの規模が、まだ成長過程にある
スモールビジネスや
多額な広告費湯を投下できない場合。
この場合は
迷わずレスポンス型の広告、
行動を変化させる広告を選ぶべき。
僕はそう思っています。
心理面を変化させる広告、
何のために心理を変化させるのか?
それは最終的には行動です。
「環境に配慮した企業と好印象をもぅてもらい
ブランド選択の際により選ばれるようにする」
心理だろうが行動だろうが
広告の最終の目的は
購入という行動の変化です。
心理を変化させる広告は
①その後行動を変化させるマーケティングが必要になる。
②心理を変化させるにには何回も接触する必要がある。
一定のボリュームの広告・マーケティング費用が
必要になるのです。規模を必要とするのです。
規模が小さなビジネスでは
広告投資に対して確実に反応を取ることが重要。
反応を数値で把握できる
レスポンス型
行動を変化させtる広告を選択すべきです。
とかく広告代理店は
心理を変化させる広告を勧めがちです。
なぜなら
①心理の変化は数値で把握しずらい=いいわけしやすい
②テレビ広告や新聞の大型紙面などブランド広告は”おいしい”
でも
結局は行動です。
成長過程にあるビジネスの場合
迷わず
レスポンス
お客様の行動の変化を求める
直接的な広告を選択してください。
反応を積み重ねることが
次のステップのために必要なのです。
心理か?行動か?
今、あなたが変化させたいのは
どちらですか?
それではまた!
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