小スペース広告の作り方
入口と出口さえあればなんとかなります。
「スペース・イズ・メッセージ」
これは広告業界の格言(?)のひとつ。
広告スペースが大きければ大きいほど、
注目されメッセージも伝わりやすい。
このような意味です。
確かに新聞広告などでも全面を使用した広告は、
目に留まりやすく、多くの情報を伝えることができます。
しかし、
広告スペースが大きい=広告料金が高い。
小規模のビジネスの場合、
大きなスペースで広告展開する事は、
コスト面で難しい。やりたくてもできない。
ない袖は振れないわけです。
そこで今今回は、
小さな広告スペースでも成果を上げるための
広告の作り方をご紹介します。
広告を構成する要素としては
①キャッチコピーで興味を持たせ
②商品の特徴・他社と何が違うか示し
③お客様が得られるベネフィットを伝え
④お客様から信じてもらうための根拠を掲載
⑤そしてオファーでお客様の行動を促す。
これだけの情報を伝える必要があります。
しかし広告スペースが小さい。
どうすればいいか?
それは、
「広告の入口と出口をお客様に示す」
広告の入口はキャッチコピーです。
お客様の興味を引くための広告の入口。
そして出口。
広告の出口は、その広告の目的。
お客様にとってもらいたい行動。
来店・購入・資料請求・サンプル請求・問い合わせなど
小さなスペースの広告では
この入口と出口で構成してみてください。
例えば水道設備業であれば
「水道凍結!24時間すぐにどこでも駆けつけます
今すぐお電話!TEL ×××ー×××ー××××」
たつた2行でも広告としての機能ははたしていますよね。
これ
キャッチコピー+オファー
これだけです。
この場合、一つ注意すべき点があります。
それは
キャッチkピーの中に、
必ずお客様のベネフィットを提示すること。
上記の例では
「24時間いつでもどこでも来てくれる」
広告のメッセージの主役はお客様のベネフィットです。
大きなスペースでは、
キャッチコピーで興味を持ってもらい、
そのあとベネフィットを提示する事も出来ます。
しかしスペースがない。
その場合は、
ベネフィットを提示したキャッチコピーにしてください。
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■小スペース広告の作り方
広告の入口と出口でメッセージを構成する。
入口はお客様のベネフィットを提示したキャッチコピー
出口はお客様に取ってほしい行動を促すオファー
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いかがですか?
小さなスペースでも充分、お客様を動かす広告は作れます。
ぜひ一度チャレンジしてください。
それではまた次回!
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