広告媒体の種類を決める3ステップ
![](../../../images/default.jpg)
”媒体に貴賎はない”
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
”媒体に貴賎はない”
これはコピーライターの仲畑貴志さんの言葉.。
マーケテイングの本質をとらえた名言です。
適切なメッセージを、
ふさわしい相手に、
適切な方法で届ける。
このマーケティングのプロセスの
「適切な方法で届ける」
これが、コミュニケーション・プラン。
広告媒体の種類を決めることです。。
今回は、
この広告媒体の種類の決め方について。
株価問題で水を差された感がありますが、
つい最近までのfacebook。その前のTwitter。
クライアントさんからも、
「Twitterは?Facebookは?」
よく、相談をいただきました。
でも、これって答えようがないのです。
「食事をしたいんですが、
ナイフがいいですか?
フォークですか?
お箸ですか?」
これ、答えtられますか?
ラブレター、
渡す相手も内容も決めないで、
渡し方を決めませんよね。
つまり広告媒体の種類を決めるには、
①誰に届けたいのか?
②どんなメッセージを届けたいのか?
この2つが決まらないと、
選びようがないのです。本当は。
媒体は次の3つのステップで検討します。
=======================
■媒体選択の3ステップ
①ターゲットの生活導線上に存在しているか。
テレビCMだろうが、PPC広告であろうが、
Facebookであろうが、チラシであろうが、
どんなに大量に広告を投下しようが、
ターゲットが日常、接していなければ、
メッセージは届かない。
ターゲットの生活導線上にある媒体を選択する。
②伝えたいメッセージの量にふさわしい媒体か。
最強といわれるテレビ広告。
しかし、使える時間はたったの30秒。
バイラル効果が高いtwitter。しかし140文字。
メッセージにふさわしい媒体の特性か確認する。
③「押しかける」か{待ち伏せ」か。
テレビやラジオ、新聞広告のように、
見る気がない相手に無理やり見せてしまうか。
専門誌や電話帳、自社サイトやPPC広告のように。
興味を持ったターゲットを待ち伏せするか。
マーケティングの目的によって
[押しかける」か「待ち伏せ」か決める。
========================
このほか
ブランドのキャラクターにふさわしいか、
とか、いろいろありますが、
まずは、この3ステップで検討してみてください。
くれぐれも、
「みんなが、やっているから」
とか
「話題にになっているから」
こんな理由で媒体は選ばないでくださいね。
広告媒体の種類を決めるのは、
ターゲットとメッセージです。
それでは!
-
これ、忘れてない?集客チラシのツボの中のツボ
2014年03月28日
ブログを読む -
広告マーケティング ターゲットは3つの軸で絞る
2012年05月19日
ブログを読む -
広告文章の肝「リズム」を学ぶこの一冊
2013年08月11日
ブログを読む -
集客チラシを最強の武器にする7つのヒント ヒント4
2013年01月09日
ブログを読む -
反応率が2倍になったキャッチコピー
2013年09月16日
ブログを読む