2013-03-06

「詐欺師」ってマーケティングの天才?

奴らに負けないようにしましょうね。

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

今日はマーケティングの本質的な話です。

「この”魔法の財布”を持つだけで、
 1億、2億、軽く儲かります。
 値段ですか?50万円です。安いでしょう?」

・・・んな馬鹿な!

でも、騙されちゃうんですよねー。
”魔法の財布”だっtり”秘境の水晶玉”だったり・・

「詐欺師」

許すことのできない酷い奴らです。

でも、そんな奴らからでも、
学ぶことがあるのです。

それは・・・・

====================
『詐欺師ってマーケティングの天才?
====================

「詐欺師」の手口はこうです。

1 ”痛い”ところを徹底的に調べる。

  相手の押すと”痛い”ところ
  夜も眠れないくらいの悩み、不安、恐怖を
  徹底的に調べあげる。

2 ”痛い”ことに共感を示す。

  「そうでしょう、悔しいよね、泣きたいよね。
   実は俺も以前・・・・・」

3 その”痛み”の解決策を示す。

  「その時、俺が救われたのが「コレ」なんだよ。
   たった50万円でさー・・・・・・・」

4 期限を区切る。

  「でも「コレ」一つしかなくて、
   別の人も興味を示しているんだよね。
   明日まで待つから連絡して。
  無理はしなくていいよ。でも、後悔しないでね」

あれ?? これって・・・

さすが!
学びの多いあなたは気づかれましたね。

そうなんですよ。

これマーーケティングの
「適切なメッセージを作る」ステップそのもの。

お客様の「課題」「願望」を明確にする。
その「課題」願望」を理解し共感を示す。
解決策を提示する。
緊急性・限定性を設け行動を促す。

ん~ん、恐ろしい奴ら。

マーケティングの鉄則
「解決策を売る」を逆手に取って、
ガラクタを法外な金額で売っている。

実際に、
「詐欺師」や「インチキ宗教の勧誘員」は、
徹底的にマーケティングを勉強しているらしいです。

「詐欺師」ってマーケティングの天才?

。それは違います。

とても重要なことが欠けている。
「継続的な購入」リピート利用です。

奴らの末路をみればわかりますよね。

いかがですか?

奴らと違い僕たちは、
本当にお客様を幸せにできる商品を提供しています。

インチキ野郎どもに負けないように、
お客様を幸せにするメッセージを作りましょう。

それではまた!

PS
今日の記事はいかがでしたか?
ご意見・ご感想・ご要望
どんどん、お寄せくださいね。
お待ちしています。

 

関連ブログ