集客には欠かせない情緒的なベネフィット
【集客7】お客様を動かす「感情」を訴求していますか?
「え??」
思わずたじろぎました。
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
今日のテーマは”気持ち”
恥ずかしい話ですが知りませんでした。
若かりし頃の話です。
「何か欲しいものある?」
当時お付き合いしていた女性の誕生日。
プレゼントの話です。
「じゃあね、シャネルのバッグ!」
「よし、じゃそれにしよう」
気前がいいと思うでしょう?
違うんです。
知らなかったのです。シャネルのことを。
誕生日、当日。
僕は!シャネルのショップで絶句していました。
た、た、高い・・でも引くに引けない
当時の全財産をかき集め、
泣く泣く支払いました。
「価値と価値の交換」
これがビジネスです。
でも、kシャネルのバッグ。
10倍、物が入るわけでもない。
10倍、丈夫なわけでもない。
だけど価格は10倍。
なんで?
それは、「気持よさ」が軽く10倍なのです。
僕たちはベネフィットにお金を払う。
仕事に便利だからパソコンを買い、
食材を保存できるから冷蔵庫を買う。
より便利に、より楽に、より簡単に。
機能的な価値にお金を払う。
でも商品が提供しているのは機能だけだはないのです。
「気持ち」
情緒的な価値。
これもお客さ様を動かす重要な価値なのです。
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お客様を動かす情緒的な価値を訴求する
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「誇らしい気持ちになれる」
「持っているだけでワクワクする」
だから、シャネルが欲しくなる。
スター達に彩られた数々の伝説。
高額な価格。洗練されたデザイン。
そこから得られる情緒的なベネフィット。
なにもシャネルだけではありません。
機能的ベネフィット
情緒的ベネフィット
あなたは2つの価値を提供しているのです。
あなたは、お客様をどんな「気持ち」にできますか?
「私の商品を使うことで、
お客様は○○○な気持ちになれる。」
人は感情の動物です。
集客チラシ
情緒的ベネフィットを訴求してくださいね。
お客様は「感情」で財布を開くのです。
さて、
誕生日にシャネルをねだった女性。
現在の妻です。
「冗談だったのに見栄張ってバカだね」
やれやれ。
男性のみなさま。
女性の情緒ベネフィットにご用心を!
それではまた!
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