2012-02-25

リフォーム会社のチラシ やってはいけないこと

うっ!この出費は痛い

今回のテーマはリフォーム業界の広告について。

昨年は屋根を直して約100万円の出費。
そして今年は・・・・・

僕の住んでいる家は既に築25年。
たいした手入れもしていなかったため、
このところ多額の出費を強いられています。
後悔先に立たず。
やはり定期的な住宅の手入れは必要ですね。

昨年の屋根に続き今年は外壁。
もってけ!泥棒ーーー! そんな気分です。

望んではいないけれどやらなければいけないこと。
本当はお金なんか払いたくない。

反面、同じリフォームでも気分ウキウキの人もいます。

部屋の内装を一新して気持ちいー
なんて人もいるわけです。
世の中のビジネスには、

「やらなければいけないこと」を解決するビジネス
「やりたい」ことを叶えてあげるビジネス

この2種類が存在します。
前者をNEEDS商品、後者をWANTS商品といったりします。

リフォームはこの2つの欲求、どちらも扱う業種です。

リフォームの広告で集客したい場合、
気をつけなければいけないことがあります。

それは、

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「やらなければいけない商品と
「やりたい」商品を同時に広告してはいけない。
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それはなぜか?

伝える相手も、伝えるメッセージも全く異なるからです。

「やらなければいけない」お客様は、
出来るだけ安く、出来るだけ簡単に
そう思っています。
「やりたい」お客様は、
出来るだけ素敵に、もっといい方法はないか

同じリフォームのお客様でも求めていることは異なります。
求めていることが異なれば当然、伝えるメッセージも変わる。

それを同じ媒体で同時に広告してはいけません。

ほとんどのリフォーム会社のチラシは
「やらなければいけない」「やりたい」
この2つの商品をただ数多く並べただけ。

これはどちらのお客様にも気づいてもらえない。

二兎を追うものは一兎も得ず

リフォーム広告の鉄則です。
あなたが売りたし商材はなにか?
その商材でお客様は何が解決・実現するのか?

商品をただ並べた広告ではお客様に届きません。

「やらなければいけない」お客様
「やりたい」お客様

それぞれに適したメッセージを適した媒体で届ける。

忘れないでくださいね。

さて先ほど外壁工事の見積もりがメールで届きました。

金額は、
「・・・・・・・・・・・・・・・」

それではまた次回!

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