すべらない集客チラシの作り方① 準備運動
死ぬかと思いました。
今回から数回にわたり、
集客チラシの作り方についてお届けします。
高校2年生の夏休み。
あまりの暑さに我慢できず、
学校で無料開放していたプールへ行きました。
服を脱ぎそのままダイブ。
ひぃやー!気持ちいい!!
こう思ったのもつかの間。
ヤ、ヤ、ヤバイ!足が動かない!!!!
助けを求めようにも水面に顔が上げられない。
しこたま水を飲んだ後、
体育担当の教師に救い出されました。
「ばかやろー!!準備運動しねーからだ!」
平手打ち。その後しこたま説教。
準備運動。
これチラシを作る前にも必要なのです。
集客チラシは大きく3つのステップで作成します。
①企画・構成
②文章作成
③デザイン
しかし、このステップの前に
準備しておくべきことがあるのです。
それは
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■自分たちの”売り”を明確にしておく
■集客したいお客様を明確にしておく
■集客したあとの売る手順を決めておく
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◆”売り”を明確にしておく。
これはマーケティングの核。
ビジネスのイロハのイ
自分たちの強みは何か?
もしこの質問に、明確に答えられないなら、
今回のチラシは即中止にしてください。
“売り”が明確になっていないのは、
丸腰で戦争へいくようなもの。自殺行為です。
◆集客したいお客様を明確にする
世の中、超成熟社会。競合社は腐るほどいます
住宅販売の場合
「家を建てたいと思っている人」
これだけだと、あなたが苦手なお客様も集まってくる。
あなたが得意なお客様を集めなければ、
せっかくお客様を集めても成約は出来ない。
あなたの価値を認めてくれる、
あなたが得意なお客様。
それは、どんな人ですか?
集めたいお客様を最初に決めておくことが必要です。
◆売る手順を決めておく
住宅販売のように
最初は見込客を集める。
そしてフォローして成約する。
2ステップ型のビジネスでは
集客したあと、何をして成約してもらうのか?
事前に売る手順を決めておくことが重要です。
1ステップ型のビジネスと違い、集客してからが勝負。
売る手順、シナリオは事前に決めておきます。
せっかく苦労して集めたお客様。
しかし成約できない。
こんな悲しいことがないように、
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■自分たちの”売り”を明確にしておく
■集客したいお客様のプロフィールを明確にする
■集客したあとの売る手順を決めておく
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これが集客チラシの準備運動です。
準備運動を忘れると他社のチラシの中で
溺れ死ぬことになります。
いかがですか?
準備運動は終わりましたか?
次回はチラシ作成のレシピ。
企画と構成についてお届けします。
それではまた次回!
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