キャッチコピーの極意
「ふふふ・部長、いい話です。聞きたいですか?」
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
報告書が嫌いです。
まずは基本的に「つまらない」退屈。
でも、「読まなければならない」
サラリーマン時代の一番の苦行は
部下の業務日報を読むことでした。
読みにくい文章、退屈な内容。
でも「読まなければならない」
でも、S君の業務日報は別物でした。
毎朝、読むのが楽しみ。
なぜなら件名が秀逸っだからです。
「ボス、とうとうやりましたぜ!」
「高嶺の花と言われた、あのクライアントが・・・」
「高橋部長に最高の週末をプレゼントします」
これ、読みたくなるでしょう?
時には、
「・・・・やらかしてしまいました・・・」
これには青ざめましたけど。
S君は決して文才があったわけではありません。
入社当時、クライアントへの大事な郵送物に、
「二つ折り現金」と書いた男です。
僕は彼に「小学6年の漢字ドリル」を書かせていました。
でも、彼はすぐに頭角を表しました。
「伝える力」を持っていたからです。
思い起こすと、彼の「伝える力」は、
キャッチコピーの極意と相通じるものでした。
それは・・・・
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『キャッチコピーの極意
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動画をご覧下さい。
キャッチコピーの極意
それは
「ベネフィットを面白く書く」
お客様は、あなたが伝えたいこと、書きたいことに、
一切の興味を示しません。
「革命的なIT技術で・・・」
「ふ~ん。それ、何か私にいいことあるの?」
お客様は、自分の「得」ベネフィットしか反応しない。
だからキャゥチコピーには「ベネフィット」
それを、興味を持ってもらうように「面白く」書く。
例えばこの定番キャッチコピー
「あなたは英語でこんな間違いしていませんか?」
「正しい英語が学べる」というベネフィットを、
質問形式で表現したキャッチコピーです。
肝は「こんな」
「こんな」と言われると「どんな?」と知りたくなくなる。
ね?
ベネフィットが面白く書かれているでしょ?
あなたのキャッチコピー
お客様の「得」ベネフィットは書かれていますか?
お客様が興味をもつように、面白く書いていますか?
これ、極意です。
常に気にしておいてくださいね。
それではまた!
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