2012-04-06

テレビ広告を始める前に必ず読んでくださいーテレビ広告③

今回はテレビ広告シリーズの3回目
「テレビ広告を始める前に確認すべきこと」

日本人は平均3時間以上テレビを視聴。
テレビは最強の広告媒体です。

しかし「ある条件」をクリアしないと、
テレビ広告に投資したお金は、
全くの無駄、
何の成果も得ることはできません。

「ある条件」とは?

それは、

”たっぷりと、広告資金がある”

そうです。”たっぷりと”・・・・・・・・
テレビ広告の特徴は
①典型的な押しかけ型の広告。
 見たくなくても見せてしまうパワーがある。
②一世帯に接触するコストが非常に安い。
③映像と音声による多彩な手法で、 自社ブランドを表現できる。

「なんだ!いいことばっかり」

そう思うでしょ。
説明しますね。

まず
①と②
見せてしまうパワーと低い接触コスト
確かに、意識しないで見てしまう。
でも意識していないから、
1回CMを見せても何も伝わらない。
つまり
何回も見せて、ようやく伝わる。
テレビ広告は、
繰り返し見せてようやく効果がでる。
つまりお金がかかる。

次に行きますね。

③多彩な表現。
確かに現在の映像の技術は素晴らしい。
しかし全国に放映されているようなレベルの
映像の制作費は数千万円。
つまりお金がかかる。

テレビはお金がたくさんないと
投資してはいけない媒体なのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■中途半端な予算でテレビ広告を実施してはいけない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日本の広告費の約半分は、
テレビ広告に使われています。
企業は効果のある広告にしかお金を払わない。
つまりテレビ広告は効果のある媒体。

僕はけしてテレビ広告を
否定しているわけではありません。

ネット全盛の今でも最強の媒体だと思っています。

しかし、その媒体特性上、
どうしても一定量の資金が必要なのです。

いかがでしたか。
次回はテレビシリーズ最終回
「チラシ広告とテレビ広告」
楽しみにしてくださいね。
それでは。

関連ブログ