2013-12-14

ビジネスで煮詰まったら本屋さんへ行こう!

今日のSunday Book Reviewは
本ではななくて「本屋さん」の話です。

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

僕は「本屋さん」が大好きです。

書店の面白さを教えてくれたのは、
小名浜に住んでいた、今は亡き叔父でした。

叔父は、夏休みに遊びにいくと、
必ず近くの書店に連れて行ってくれました。

「伸夫、好きな本を好きなだけ買っていいぞ」

漫画や「十五少年漂流記」「西遊記」・・・・

本当にたくさんの本を買ってもらった。

そして、叔父は「ツケ」で本を買っていました。
後で知ったが、叔父はその書店のNO1の常連たったのです。

「カッケー!」

僕も大人になったら「ツケ」で本を買いたい!

本気でそう思っていました。

そして数十年たち・・・・

大人になった僕は、いまだに書店が大好き。
「ツケ」では買えないけれど、
いつも、たくさんのことを教えてもらっています。

書店は何を教えてくれるのか?

それは、あなたが悩んでいる問題の解決策です。

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『ビジネスで煮詰まったら本屋さんへ行こう!』
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動画をご覧下さい。

書店が僕たちに教えてくれること

◆トレンドがわかる。

書店のイベントコーナーに並んでいる本は、
まさにトレンド。流行りもの。
これをチェックしているだけで、時代がわかる。

◆ターゲットがわかる。

「レシピ本」を熱心に見ている女性はどんな人?
(実は最近は男性も多い)

「資格」コーナーで熱心に立ち読みしているのは?

あなたのターゲットが
どんな人で、何に興味があるかを教えてくれる。

◆広告作りの「ネタ」が全部揃う。

昨日、立ち寄ったビジネス書コーナーに
平済みされていた本を見てみると・・

『1万円起業 片手間で始めて十分に稼ぐ方法』
『まんがでわかる7つの習慣』
『人生はニャンとかなる
 明日に幸福をまねく68の方法』

これ、そのまんまキャッチコピーになる。
ビジネス書は題名で「売上」が決まるそうです。

広告文章の「ネタ」が必ず見つかります。

そして、何よりも、「出会い」が楽しいですね。

Amazonは確かに便利。欲しい本は必ず見つかる。
でも、書店がくれる嬉しい「出会い」はない。

僕は仕事に煮詰まったら、書店に行きます。
暇ができると書店にいきます。

ブラっと本を眺めながら歩いていると、

「!!」

探していた解決策のヒントが閃いたりする。

さあ、書店にいきましょう!

あなたが、今、悩んでいることのヒントが、
必ず見つけることができますよ。

ぜひ、活用してくださいね。

それではまた!

PS

一昨日の札幌はものすごい吹雪。
昨年から1ヶ月遅れて、ようなく根雪になりそうです。

2013年も残るところ2週間。年末です。
今日はゆっくりと休んで、
ラストスパートに備えてくださいね。

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