2014-04-17

名作に学ぶコピーライティングのスゴ技 Part1

40年、売り続けたキャッチコピーです。
40年ですよ、40年!

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

人間はとても保守的な動物です。

新しいことを、得られないリスクよりも、
今、保有しているものを失うリスクを嫌います。

そして、人間は社会的な動物。

他人と「同じ」だと安心し、
他人と「違う」と不安になる。

「失う」「間違い」「違う」に、
とても、とても敏感なのです。

だから、このキャッチコピーは、
40年も売り続けた。

そして、今も広告で、書籍のタイトルで、
使われ続けているのです。

あなたも見たことがあるでしょ?

これです。

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『名作に学ぶコピーライティングのスゴ技 Part1』
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動画をご覧ください。

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「あなたは英語でこんな間違いしていませんか?」
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これは100年以上も前に
マックスウエル・サックハイムという広告マンが、
英語教材を売るために発明したキャッチコピーです。

なぜ100年以上も昔のコピーが、
今だに使われ続けているのか?

答えは簡単。効果抜群だからです。

このキャッチコピーが人の心を惹きつけるのは、

●「間違い」を嫌う感情を刺激している。

取り組んでいたこと、
これから取り組もうと思っていることが、
「間違い」だったら・・・

嫌だ!

●次が読みたくなる誘導ワードを使っている。

「こんな」と言われると、
「え?どんな」次を確認したくなる。誘導される。

●質問している。

人は尋ねられると反射的に答えようとする。
注意を惹かれる。

●汎用性が高い。

「あなたは住宅選びでこんな間違いしていませんか?」
「あなたはダイエットでこんな間違いしていませんか?」

「間違い」は嫌だ!
この感情は、どんな商品の選択にも共通するもの。

さあ、いかがですか?強力でしょ?

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「あなたは〇〇〇でこんな間違いしていませんか?
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このテンプレート
ぜひ、使いこなしてくださいね。

「え?どんな?」

お客様は、あなたに気がついてくれるはずです。

それではまた!

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