心の変化 行動の変化 広告の仕事を支えるもの
全てはここから始まります。
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
今日は日曜日 Suday Book Review
お客様の心を変化させる。
お客様の行動を変化させる。
広告の仕事は、お客様を「動かす」ことです。
例えばパソコンを「動かす」には起動ボタンを押す。
車を「動かす」には、エンジンキーを回す。
何事も「動かす」ためには、スイッチを押す。
お客様を「動かす」にもスイッチがあるのです。
お客様のスイッチ、それは「感情」です。
どんなに商品の素晴しさを論理的に説明しても、
お客様の琴線に触れることができなければ、動かない。
つまり、売れない。
広告の仕事のファースト・ステップは、
お客様の「感情」のスイッチのありかを探すことです。
これが、難しい・・・
だから基本は、やはりこの本ですね。
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『人を動かす/D・カーネギー』
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動画をご覧下さい。
恥ずかしながら、若いころは、
この本の素晴らしさを、さっぱり理解できませんでした。
「我」が強かったのですね。
でも、今ならわかります。
「我」が強いと、お客様の感情のスイッチが押せない。
スイッチの場所が見つからないのです。
広告の仕事「変化」を支えるもの
それは、お客様を理解すること。
お客様に会う。話す。理解する。
すると、自然とスイッチが見えてくる。
この本は、そのガイドの役割を果たしてくれます。
まだ読んだことがない方はもちろん、
昔読んだ方も、もう一度、本棚から取り出してみてください。
お客様の「感情」のスイッチ、是非見つけてくださいね。
それが、僕たちの最初の仕事です。
それではまた!
PS
この本の原題
How to win frends and influence people
「たくさんの友達を作り影響力を手に入れる方法」
実はこれ、キャッチコピーの定番の型。
ベネフィットAを手に入れて、ベネフィットBになる。
ベネフィットを重ねた強力なキャッチコピー。
これも、ぜひ覚えておいてくださいね。
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