2013-12-10

見込み客をゼロ円で獲得する、こんな方法

こりゃ、もったいない。

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

あなたの会社、1日何件電話がかかってきますか?

先日、クライアントさんの事務所での打ち合わせ。

「高橋さん、ごめん、先客の打ち合わせが延びてるんだ。
 少し、まっててくれる?」

と、いうことで30分ほど待たされました。
すると、あることに気がついたのですが・・・・

その事務所は店舗のバックヤード。
事務職の方が5名で対応していました。

そして、かかってくる電話が、かなり多い。

応対を聞いていると、在庫の有無や営業時間など、
問い合わせの内容は様々です。

事務員の方はそつなく応対をしていました。
でも、どことなく面倒くさそうです。

彼らの本職は事務作業。いたしかたないですね。

でも、ふと、気がつきました。

「これって、めちゃ、もったいない」

なぜなら・・・

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『見込み客をゼロ円で獲得する、こんな方法』
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動画をご覧下さい。

その会社はネットを使い見込み客を獲得していました。
見込み客獲得コストは一人当たり約1000円。

でも、よくよく考えてみると、
電話で問い合わせしてくれた人は、
この会社のサービスに興味のある人です。

つまり「見込み客」

でも、事務員さん、誰ひとりとして
名前を尋ねていない。住所もメアドも・・・

僕はノートを破いて手書きで企画書を書きました。

題して

『コストゼロ円で見込み客を獲得する方法』

内容はいたってシンプルです。

問い合わせの電話がかかってくる。お答えする。
これは、今まで通り丁寧に応対する。

そして、ここから。

「今回はお問い合わせいただき
 誠にありがとうございます。

 お知らせしたいことがあるのですが、
 よろしいですか?

 ただ今、お問い合わせいただいたお客様へ、
 特別なキャンペーンを実施しております。

 当店のどの商品にもお使いいただける
 500円のクーポンをプレゼントしています。

 よろしければ、お送りしましょうか?」

そして、名前、住所、電話番号をGet。

見事、新規の「見込み客」を獲得!

しかも、相手の方は、
「興味がある。かつ、500円のクーポンを持っている」

来店の可能性の極めて高い、「見込み客」

どうよ!

後ほど聞いたら、
毎日10件程度の問い合わせがあるとのこと。

事務所の稼働が月20日間として月200件の問い合わせ。

その内、100件、オファーに応じてくれたして・・・・

ネットでの獲得コストで換算すると、10万円分の効果。

オペレーションは簡単です。
事前に作成した、テレ・スクリプト(電話応対用の原稿)を、
事務の方へ渡して実施してもらうだけ。

ノートの切れ端に書いた企画だけれども、
これは、価値がありますよ。手前味噌ですが。

戻られた担当の方へ、さっそく提案すると、
「高橋さん!これいいわ!
 テレ・スクリプト、さっそく書いてよ」

お安い御用でガス。

さて、あなたの事務所には、
一日何件の問い合わせがあるでしょうか?

事務員の方には
「見込み客」としての認識はありますか?

マーケティングって、こんな些細なことが、
大きな結果の差を生むものなのです。

お試しあれ。

それではまた!

PS

電話応対も営業トークも苦情対応も、
ぜーーーんぶコピーライティングなのです。

だから、コピーライティングのスキルは、
「売り」に一番近異スキル。

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