リフォーム会社のチラシ やってはいけないこと
うっ!この出費は痛い
今回のテーマはリフォーム業界の広告について。
昨年は屋根を直して約100万円の出費。
そして今年は・・・・・
僕の住んでいる家は既に築25年。
たいした手入れもしていなかったため、
このところ多額の出費を強いられています。
後悔先に立たず。
やはり定期的な住宅の手入れは必要ですね。
昨年の屋根に続き今年は外壁。
もってけ!泥棒ーーー! そんな気分です。
望んではいないけれどやらなければいけないこと。
本当はお金なんか払いたくない。
反面、同じリフォームでも気分ウキウキの人もいます。
部屋の内装を一新して気持ちいー
なんて人もいるわけです。
世の中のビジネスには、
「やらなければいけないこと」を解決するビジネス
「やりたい」ことを叶えてあげるビジネス
この2種類が存在します。
前者をNEEDS商品、後者をWANTS商品といったりします。
リフォームはこの2つの欲求、どちらも扱う業種です。
リフォームの広告で集客したい場合、
気をつけなければいけないことがあります。
それは、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「やらなければいけない商品と
「やりたい」商品を同時に広告してはいけない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それはなぜか?
伝える相手も、伝えるメッセージも全く異なるからです。
「やらなければいけない」お客様は、
出来るだけ安く、出来るだけ簡単に
そう思っています。
「やりたい」お客様は、
出来るだけ素敵に、もっといい方法はないか
同じリフォームのお客様でも求めていることは異なります。
求めていることが異なれば当然、伝えるメッセージも変わる。
それを同じ媒体で同時に広告してはいけません。
ほとんどのリフォーム会社のチラシは
「やらなければいけない」「やりたい」
この2つの商品をただ数多く並べただけ。
これはどちらのお客様にも気づいてもらえない。
二兎を追うものは一兎も得ず
リフォーム広告の鉄則です。
あなたが売りたし商材はなにか?
その商材でお客様は何が解決・実現するのか?
商品をただ並べた広告ではお客様に届きません。
「やらなければいけない」お客様
「やりたい」お客様
それぞれに適したメッセージを適した媒体で届ける。
忘れないでくださいね。
さて先ほど外壁工事の見積もりがメールで届きました。
金額は、
「・・・・・・・・・・・・・・・」
それではまた次回!
-
訊かれたら答えたくなる。例えばこんなキャッチコピー
2013年10月11日
ブログを読む -
そもそもマーケティングって何だ?
2014年02月11日
ブログを読む -
キャッチコピーの作り方【速習キャッチコピー塾⑥】
2012年09月30日
ブログを読む -
簡単にキャッチコピーを強化する3つの方法 Part1
2013年11月10日
ブログを読む -
集客の理想と現実のギャップはなぜだ?
2014年03月26日
ブログを読む