大海原で溺れないために マーケティングとポジショニング
さて、さて、場所はどこにしましょうか?
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
今日は日曜日 Sunday Book Review
どちらに行きたいですか?
A:「ラーメン屋です」
B:「北海道産の食材だけを使った海鮮ラーベン専門店です」
A:「整体院です」
B:「元気で畑仕事がしたいおばあちゃんのための
腰痛専門の整体院です」
いかがですか?
やっぱりBですよね。Bは魅力的に見える。顔が見える。
ここでも、マーケティングの大原則
「絞り込む」
Bの海鮮専門ラーメン店、腰痛専門の整体院は何をしたのか?
それは、戦う場所を「絞り込む」
自分が戦う場所を決めることを
「ポジショニング」と言います。
そこで今日はこの一冊
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『ポジィヨニング戦略/アル・ライズ&ジャック・トラウト』
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動画をご覧下さい。
「エステです」「行政書士です」「リフォーム業です」
これも、実はポジショニング。
でも、これだけだと広すぎる。
戦場が広いと、敵が多い。兵が多数必要。金もかかる。
でも、多くの人が、この大きな戦場で戦おうとする。
「あんな人も」「こんな人も」「この商品も」「あの商品も」
そして・・・・死ぬ。
この広い戦場で生き残るのは、
兵力、資金力のある大手数社だけ。
だから、自分が生き残れる、有利な場所、
小さなポジションを作る。
大ポジション 「ラーメン屋」「整体院」
小ポジション 「北海道産、海鮮専門」
「農家の高齢者、腰痛専門」
この本からの一節
「消費者の頭の中を制するものがビジネスを制する」
だから、小ポジシヨン、
これ、絶対に決めてください。
この本は、「ポジショニング」という概念を、
マーケティングに持ち込んだ名著。
ちょっと、読みづらいかもしれません。
でも、あなたが、お客様の頭の中を制するために、
ぜひ、手にとってみてください。
それではまた!
PS
「どんな小ポジション作ればいいんだ?」
そんな時は、こちらをご利用ください。
僕と一緒に考えましょう!
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