2012-05-29

手作りチラシの作り方のツボ

一度あわてて作ったことがあるんです。
手作りチラシ。

今回のテーマは手作りチラシの作り方。

もう10年も前のことです。
先代の飼い猫、タマが失踪した時のこと。
家中どこを捜してもいない。
町内をいくら探してもいない。

そこで捜索願のチラシを、あわてて作ったのです。

出来上がり、配布しようと外にでると・・・・・

「にゃ~」
か細い鳴き声。でも間違いなくタマの声。
庭の草むらから出てきました。

タマは生粋の家猫。今まで一度も外に出たことがない。
冒険して外に出たのはいいが、
怖くて草むらに隠れていたのでした。

まったく、もう!

「手作りチラシの作り方を教えてください」
このご相談、実は凄く多いのです。

そこで今回は手作りチラシの作り方のコツをご紹介します。

まず、
基本は印刷だろうが、手作りだろうが、
作り方は変わらないということです。

①目的を決める。
②目的達成のために、最も適したターゲットを決める。
③ターゲットに伝えるメッセージを決める。
④コピーを書きデザインレイアウトする。

このプロセスは変わりません。

でも手作りチラシには印刷したチラシにないメリットがある。
このメリットを最大限に活かすことが大切です。

みなさんに質問があります。
本屋さんや店舗。
商品を説明するPOP。

印刷されたPOPと手書きのPOP
どちらに気をひかれますか?

「この時期にこんな甘いメロンがあるなんて!
 店長今日のイチオシです!!!」

「ページを開いたのが運のつき。
 一睡もできませんでした。」

そうです。
手作りのメリットはパーソナルな親近感。
親しみやすさです。

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■手作りチラシのツボ

①作り方の基本は同じ。基本は押さえる。

②会社や店舗からの情報ではなく、
 個人からのお知らせの形をとる。

③店長プロフィールや担当者プロフィールを
 写真や似顔絵で表現。プロフィールは必ず掲載する。

④プロフィールには熱い気持ちを掲載。
 「お薦めしないわけにはいかないんです!!」

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手作りチラシの武器は親近感。
思いっきり活用しましょうね。

「もっと詳しく知りたい!」
そんな方は遠慮しないで相談してくださいね。

さて、この記事を書いていて
久しぶりにタマのことを思い出しました。

本当に可愛い、女の子の猫だったんですよ

帰らぬ猫となってもう7年。
もう一度、会いたいな。タマ!

天国で元気でやっているかな。

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