2014-02-20

あなたの広告、この質問に答えられますか?

この店はきっと美味しい。

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

これはテストの話です。

妻は、とにかく食道楽。

いつも付き合わされ、あっちの店、こっちの店。
内食派の僕としては、正直、苦行です。

でも感心することがひとつ。

それは彼女の「イケてる店の判別方法」

彼女は初めての店に行くと、
必ず、ある質問をします。

「おすすめは何ですか?」

この答えで、店のレベルがわかると言うのです。

そして、それは当たっています。

「当店の自慢はこ○○です。イチオシですよ、
 ぜひ、食べてみてください!」

こう答えてくれる店は
かなりの高確率で、何を食べても美味しい。

でも、

「いや・・何でも美味しいです」

これは、アウト。ハズレの店。

これが不思議と当たっているのです。

「おすすめは何ですか?」

あなたは、この質問に答えることができますか?

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『あなたの広告、この質問に答えられますか?』
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動画をご覧下さい。

広告の核となるのは「違い」です。

他の店とは、ここが「違う」
他の商品とは、ここが「違う」

例えば目の前にコカコーラの自販機が100台。

「好きな自販機を一台選んでください」

これ、選べます?

お客様は「違い」がないと
あなたを選ぶことができない。

その「違い」を、あなた自身が堂々と言えないと・・・

これは、売れませんよね。

広告とは「違い」を
お客様のメリットに置き換えて伝えるもの。

核になるのは「近い」です。

「おすすめは?」に堂々と答えることができる「違い」

これを
「ユニーク・セリング・プロポジション」
略して「USP」と言います。

「他に同じような商品がたくさんあるのに、
 なぜ、この商品を選ぶべきなのか?」

さあ、もう一度、聞きますね。

「おすすめは何ですか?」

ビジネスを決める質問です。
お客様に堂々と答えてくださいね。

それではまた!

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