広告費に働いてもらう場所。住宅販売の場合
「問題はどこにお金を置いておくかなんだ」
今回のテーマは住宅販売における、
広告費の使い方について。
投資好きのある経営者の方から聞いた話です。
同じ原資で投資をスタートしても、
数年でその結果は数倍の差になる場合もある。
何が違うのか?
その方の言葉を借りると、
お金が働いてくれる場所」の違い。
「お金が働いてくれる場所」
つまり、何に投資するのかによって結果が大きく変わる。
これはビジネスでも同じです。
マーケティングの費用をどこに投資するのかによって、
売上、利益。その結果は大きく変わってきます。
新しい見込み客の獲得に投資するのか
見込み客のフォローアップに投資するのか
既存のお客様のリピート利用促進に投資するのか
これは、それぞれのビジネスやステージによって異なります。
マーケティングの費用には限りがあります。
とくに成長過程のビジネスにおいて、
貴重なお金を何に使うかは大きな問題です。
この場合、禁物なのは分散して使うこと。
これは貴重なお金を無駄にする原因です。
では、何に使うべきか?
それは、
新しい見込み客の獲得です。
特に、住宅販売で少額の広告予算の場合、
その全てを新規の見込み客獲得に投資する。
極端ですがこれくらいの考えで取り組む事が肝要です。
なぜなら
住宅販売にはリピート利用が見込めない。
つまり、販売先は常に新規客。
新鮮な見込み客は住宅販売において生命線だからです。
当然、
リフォームなどでクロスセルは可能です。
見込み客との関係強化も重要。
オーナーとの関係を保ち紹介をいただくことも重要。
豊富なマーケティング資金があれば全てやるべきです。
でも、少ない予算で戦う場合は、
重要なのは新規の見込み客の獲得です。
継続的に新鮮な見込み客を獲得する。
そうしないと確実に会社は潰れてしまう。
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■住宅販売における広告予算の投資場所
①予算が少額の場合、分散して投資してはいけない。
②予算が少額の場合、集中すべきは新規見込み客の獲得
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住宅販売において
「お金に働いてもらう場所」
それは新規見込み客の獲得です。
新規の見込み客はガソリン。
ガソリンが切れるとビジネスは動きません。
それではまた次回!
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