チラシのデザイン たったひとつアドバイスするとしたら
![](../../../images/default.jpg)
たった一言です。
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
広告代理店時代、あるゴルフ大会に関わっていました。
8月の札幌の大会。
秋の高額賞金の大会の調整も兼ねて、
著名な選手も多数参加している大会です。
ある年のこと。大会のイベントとして、
「プロのワンポイント・レッスン会」を
開催した時のことです。
教えてくれたプロは、
2012年、念願の賞金王を獲得した藤田寛之プロ。
驚くくらい誠実で礼儀正しい方でしたね。
(同じ賞金王でもK.SとかT.Tは傲慢で最悪でした)
さらに驚いたのは、そのレッスンの成果です。
藤田プロのアドバイスで、
参加した方の腕がみるみるうちに向上。
これには、アドバイスを受けた方もびっくり。
イベント後、
藤田プロにレッスンのコツを尋ねたところ、
「あれこれ、言わないことです。
ひとつだけに絞ってアドバイスします。
いくつもアドバイスすると、かえって悪くなりますから」
なるほど!
と、言うことで、
今日は、チラシのデザインについて
「たったひとつ」
アドバイスをしたいと思います。
それは・・・
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『チラシのデザイン たったひとつアドバイスするとしたら』
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動画をご覧下さい。
「キャッチコピーとオファーは。
下品なくらい大きくレイアウトする」
以上です。
これだけは、必ず守ってください。
「下品なくらいって・・カッコ悪い」
はい。質問です。
綺麗なチラシと「売れる」チラシ。
どちらが、お好きですか?
売りたいのであれば「下品なくらい大きくです。
◆理由1 チラシはゴミ箱の上で選別されるから
お客様はチラシを読む、読まないの判断を、
チラ見、コンマ数秒で決めます。
「これは、あなたに必要な情報ですよ!!」
気がついてもらうために、
チラ見でも目に飛び込んでくるくらい
「バカでかく」キャッチコピーをレイアウトします。
◆理由2 「何をして欲しいか」が伝わらないとドブ金だから。
オファーとは取引の条件のことです。
「○○○だから、ぜひ来店してください」
来店、購入、資料請求、問い合わせ、来場・・・
チラシの目的は、お客様の「行動」です。
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超魅力的な条件を示して、お客様に「行動」してもらう。
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これがチラシ広告。
何をして欲しいのか、一目でわからないと・・・
これまた、待っているのはゴミ箱。
ドブにお金を捨てることになります。
だ・か・ら
「キャッチコピーとオファーは
下品なくらい大きくレイアウトする」
お客様に
気がついてもらう。して欲しいことを示す。
大きな声で。
「今晩、鍋を考えている奥さーーん!
タイムサービス、白菜、半額だよ!買ってて!」
これがチラシ広告です。
お上品なチラシは失敗します。美人薄命。
雑然とした大量のチラシの中でも、
お客様が手を止めて、読むチラシ。
「下品なくらい大きく」
お忘れなく。
それではまた!
PS
大失敗したチラシ、現在製作中のチラシ
僕に送ってください。
ゴミ箱にいかないチラシ作成のコツを
わかりやすくアドバイスします。
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