2014-02-26

お客様に絶対に訊いてはいけないこんなこと

しょせん平均点です。

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

昨日はシークレット動画セミナーの配信日でした。

僕が主宰する集客支援メンバーシップ
「集客7プログラム」のメンバーさんに
毎月配信しているものです。

今月のテーマは

「お金」「時間」「手間」があまりかからない
極めて費用対効果の高いマーケティング活動について。

それは

「お客様アンケート」

「お客様アンケート」から得られることは
計り知れないほとパワフル。

でも、多くの人が実施しない。

昨日の動画セミナーでは、リターンを最大化する
「お客様アンケート」の作り方」についてお届けしました。

今日はその中から、
とても重要なことをシェアーしたいと思います。

それは、ある「してはいけないこと」について。

これです。

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『お客様に絶対に訊いてはいけないこんなこと』
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動画をご覧下さい。

こんな質問は絶対にしてはいけません。

「なにか至らぬ点、不満な点はありませんか?」

多くのお客様作成ノウハウには推奨されている質問です。

でも、絶対にやめたほうがいい。

特にあなたが起業して間もない、
スタートアップの時期であれば、なおさらです。

なぜ、この質問がダメなのか?

1 満足しているお客様も「わざわざ」マイナスを探す。

これは悪影響以外、何も生まない。

「何か不満はないか?」と訊かれたら探します。
そしてマイナスの印象しか残らない。

本当は満足していたのに・・・

2 「強み」にフォーカスするのがビジネスの鉄則

指摘されたマイナスを改善しても、しょせん平均点。
あなたの「売り」「強み」にはならない。

同じ労力をかけるならば
「強み」をさらに強化したほうが、
成果は確実に大きいのです。

「得意なことにフォーカスする」
これがスモールビジネスの鉄則。

3 スタッフのモチベーションがダダ下がり

「ネガティブ」の力は恐ろしいほど強烈。

たとえ100人中99人が大満足でも、
1名の「ノー」に心が奪われてしまう。

「ノー」と言われるとやる気が下がる。
必然的に生産性が下がる。売上が上がらない。

「いたらぬ点はないか?」は
やる気の殺し屋となる質問なのです。

ね?何もいいことないでしょ?

そして最も恐ろしいパターン

「いたらぬ点」を改善したために
「強み」を殺してしまうパターン。

「明るくて元気」が支持されていたのに、
たったひとりの「うるさい」に反応して改善したら・・・

最悪ですよね。

あ、誤解しないでくださいね。

クレームや不満の声を無視しろと
言っているではないですよ。

満足しているかもしれないお客様に
わざわざ訊くな、と言っているのです。

これ、忘れないでくださいね。

さて、「お客様アンケート」

あなたは実施していますか?

もし、実施していないなら、
きっと多くのチャンスを逃しているはず。

もったいない。

ぜひ試してみてくださいね。

それではまた!

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