お客様に絶対に訊いてはいけないこんなこと
しょせん平均点です。
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
昨日はシークレット動画セミナーの配信日でした。
僕が主宰する集客支援メンバーシップ
「集客7プログラム」のメンバーさんに
毎月配信しているものです。
今月のテーマは
「お金」「時間」「手間」があまりかからない
極めて費用対効果の高いマーケティング活動について。
それは
「お客様アンケート」
「お客様アンケート」から得られることは
計り知れないほとパワフル。
でも、多くの人が実施しない。
昨日の動画セミナーでは、リターンを最大化する
「お客様アンケート」の作り方」についてお届けしました。
今日はその中から、
とても重要なことをシェアーしたいと思います。
それは、ある「してはいけないこと」について。
これです。
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『お客様に絶対に訊いてはいけないこんなこと』
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動画をご覧下さい。
こんな質問は絶対にしてはいけません。
「なにか至らぬ点、不満な点はありませんか?」
多くのお客様作成ノウハウには推奨されている質問です。
でも、絶対にやめたほうがいい。
特にあなたが起業して間もない、
スタートアップの時期であれば、なおさらです。
なぜ、この質問がダメなのか?
1 満足しているお客様も「わざわざ」マイナスを探す。
これは悪影響以外、何も生まない。
「何か不満はないか?」と訊かれたら探します。
そしてマイナスの印象しか残らない。
本当は満足していたのに・・・
2 「強み」にフォーカスするのがビジネスの鉄則
指摘されたマイナスを改善しても、しょせん平均点。
あなたの「売り」「強み」にはならない。
同じ労力をかけるならば
「強み」をさらに強化したほうが、
成果は確実に大きいのです。
「得意なことにフォーカスする」
これがスモールビジネスの鉄則。
3 スタッフのモチベーションがダダ下がり
「ネガティブ」の力は恐ろしいほど強烈。
たとえ100人中99人が大満足でも、
1名の「ノー」に心が奪われてしまう。
「ノー」と言われるとやる気が下がる。
必然的に生産性が下がる。売上が上がらない。
「いたらぬ点はないか?」は
やる気の殺し屋となる質問なのです。
ね?何もいいことないでしょ?
そして最も恐ろしいパターン
「いたらぬ点」を改善したために
「強み」を殺してしまうパターン。
「明るくて元気」が支持されていたのに、
たったひとりの「うるさい」に反応して改善したら・・・
最悪ですよね。
あ、誤解しないでくださいね。
クレームや不満の声を無視しろと
言っているではないですよ。
満足しているかもしれないお客様に
わざわざ訊くな、と言っているのです。
これ、忘れないでくださいね。
さて、「お客様アンケート」
あなたは実施していますか?
もし、実施していないなら、
きっと多くのチャンスを逃しているはず。
もったいない。
ぜひ試してみてくださいね。
それではまた!
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