何が二人の差を生んだのか?それは自分に対する・・・
二者択一、あなたはどちろを選びますか?
こんにちは。高橋です。
今日は日曜日 Sunday Book Review
AさんとBさん、二人はとてもよく似ていました。
同じ学校を卒業し、同じ時期に同じビジネスで起業。
手持ちの資金も同じでビジネスをスターとさせたのです。
でも、数年後・・・
Aさんはビジネスを軌道に乗せ、
今では社員数名を抱える会社を運営しています。
かたやBさんは、いまだに事業が安定せず、
食うや食わずや。生活は奥様に支えてもらっています。
何が二人の差を生んだのでしょうか?
例えばあるマーケティングの効果がでないと
Aさん「そうか。次は何を試そうかな?」
Bさん「やっぱりダメだったか。もうやらない」
新しい提案に対して
Aさん「やったことないですね。試してみます」
Bさん「やりません。私にはできません」
これでは、成果が違うのは当たり前。
思考、行動が二人の差を生んだのですね。
ここで、もう少し深堀してみましょう。
希望を胸に抱いて起業した二人。
なぜ思考、行動がこれだけ違うのでしょう。
それは
「質問」が違うからです。
。
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『質問思考技術/マリリー・G・アダムス』
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動画をご覧下さい。
人は自分自身に対して、一日なんと5000回以上も
質問をしているそうです。
この本では、自分に向けられた質問が、
「批判者の質問」が「学習者の質問」かで
思考、行動、そして結果がまるで違うと教えています。
「批判者」の代表的な質問
「なんで私だけうまくいかないんだろう?」
「学習者」の代表的な質問
「次は何を試すべきだろうか?」
あなたは「批判者」「学習者」どちらですか?
「やばい、俺、批判者かも?」
ご安心ください。
この本では「批判者」から「学習者」へ
「スイッチ」する方法も教えてくれています。
ヒントは「自分自身を観察する」
「偉大な質問が偉大な成果を生み出す」
さて、あなたは今日一日、
自分自身に対してどんな質問をしますか?
今、高橋の質問は、
「朝飯、何、食べようかな?」
これ、どうなんだろう?
それではまた!
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