2013-09-21

何が二人の差を生んだのか?それは自分に対する・・・

二者択一、あなたはどちろを選びますか?

こんにちは。高橋です。
今日は日曜日 Sunday Book Review

AさんとBさん、二人はとてもよく似ていました。

同じ学校を卒業し、同じ時期に同じビジネスで起業。
手持ちの資金も同じでビジネスをスターとさせたのです。

でも、数年後・・・

Aさんはビジネスを軌道に乗せ、
今では社員数名を抱える会社を運営しています。

かたやBさんは、いまだに事業が安定せず、
食うや食わずや。生活は奥様に支えてもらっています。

何が二人の差を生んだのでしょうか?

例えばあるマーケティングの効果がでないと

Aさん「そうか。次は何を試そうかな?」
Bさん「やっぱりダメだったか。もうやらない」

新しい提案に対して

Aさん「やったことないですね。試してみます」
Bさん「やりません。私にはできません」

これでは、成果が違うのは当たり前。

思考、行動が二人の差を生んだのですね。

ここで、もう少し深堀してみましょう。

希望を胸に抱いて起業した二人。
なぜ思考、行動がこれだけ違うのでしょう。

それは

「質問」が違うからです。

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『質問思考技術/マリリー・G・アダムス』
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動画をご覧下さい。

人は自分自身に対して、一日なんと5000回以上も
質問をしているそうです。

この本では、自分に向けられた質問が、
「批判者の質問」が「学習者の質問」かで
思考、行動、そして結果がまるで違うと教えています。

「批判者」の代表的な質問
「なんで私だけうまくいかないんだろう?」

「学習者」の代表的な質問
「次は何を試すべきだろうか?」

あなたは「批判者」「学習者」どちらですか?

「やばい、俺、批判者かも?」

ご安心ください。
この本では「批判者」から「学習者」へ
「スイッチ」する方法も教えてくれています。

ヒントは「自分自身を観察する」

「偉大な質問が偉大な成果を生み出す」

さて、あなたは今日一日、
自分自身に対してどんな質問をしますか?

今、高橋の質問は、
「朝飯、何、食べようかな?」

これ、どうなんだろう?

それではまた!

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