2013-07-11

広告ターゲットの設定こんな間違いしていませんか?

顔が見えない・・・

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

「30代の独身女性です」「建設業の社長です」

「ターゲットは?」と聞くと、多くの方がこんな答え。

なるほど。でも、何かおかしい。足りない。

広告ターゲットとは、商品を売りたい、
メッセージを届けたい相手のこと。

でも、売りたい相手は
性別?年齢?業種?肩書き?

ね、何かおかしいでしょ?

お客様の顔が見えない。

ここで質問です。

「あなたは、何を売っていますか?」

そう、お客様の「解決策」を売っている。

「もっと綺麗になりたい!痩せたい!」
「高校受験に合格したい」「リストラされたら・・」

その「解決策」を売っている。

「解決策」の相手は、
悩み、不安、夢、希望、願望、価値観

伝えるべき相手、ターゲットは、
年齢、性別だけではないのです。

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『広告ターゲットを決める3つの要素』
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動画をご覧下さい。

ターゲットは3つの要素で設定します。

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◆ターゲット設定3つの要素
「属性」「価値観」「課題・願望」
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「30代子育てワーキングマザー。
 なによりも家族との時間が大切。
 できるだけ家事の時間を減らしたいのだが・・・」

「働くことが生きがいの農家のおばあちゃん。
 いつまでも元気で畑仕事がしたい。
 でも最近腰が痛くて・・・」

●属性  「30代子育てワーキングマザー」農家のおばあちゃん」
●価値観 「なによりも家族ガ大切」「働くことが生きがい」
●課題  「家事の時間を減らしたい」「腰が痛い」
 
いかがですか?「顔」が見えてくるでしょう?

「顔」が見えてくると、
「何を伝えるか?」メッセージが明確になる。

だから伝わる、成果が上がる。

ターゲットは「顔」が見えるまで、
詳細に設定してください。

「顔」が見えるほど、
伝えたいメッセージがクリアになります。

あなたのターゲットはどんな人ですか?

それではまた!

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