2012-08-07

集客のコツ 答案用紙に書くべきこと

大パニック!頭の中が真っ白になりました。

今日のテーマは集客のコツ
”答え”

前3時。
アルバイトを終えて帰宅した18歳の高橋君。

「うぁーーー!!!」
部屋に入るなり、悲鳴を上げました。

部屋が水浸し。
時は、2月。極寒の札幌。

水道凍結し水道管が破裂したのです。

「ど、ど、どうしたらいいんだ!」

頭の中は真っ白。パニック。

インターネットなど便利なものはない時代。
気を取り直して電話帳のページをめくる。

なかなか見つからない。
部屋には冷たい水が次々と・・・・・・

「これだ!!!」

ようやく発見!

受話器を握り、ダイヤルを回しました。

1時間後、業者さんが駆けつけてくれ修理。
ようやく落ち着いた高橋君が思ったこと。

「まったく、世の中下らない広告ばっかりだ!」

慌ててページをめくった、電話帳には、
「水道の事なら□□□サービスへ!」

こんな、へのツッパリにもならない広告ばっかり。
まったく役に立たない。

なぜか?

知りたいこと、”答え”が何も書かれていない。

僕が電話した広告は、答えてくれていました。

「水のトラブル!
 24時間いつでもどこでも駆けつけます」

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集客広告の掟 ”答え”を書け!
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電話帳の水道工事のページをめくる人は、
どんな人か?
なぜ、そのページを探しているのか?

その人は、水道のトラブルを抱えている。
探しているのは、解決方法。

会社の名前なんて、どーでもいいのです。

「家事動線が効率的なマンションないかな?」
その”答え”を書く。

「彼との初デート。センスのいい美容室あるかな?」
ハイ!あります! ”答えを書く。

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集客広告の掟 ”答え”を書け!
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広告を見る。
パソコンで検索する。

お客様は”答え”を探しているのです。

あなたのお客様の「?」は何ですか?

その”答え”を広告に書いてくださいね。

それではまた!

追記
”答え”を書く。
特に、お客様が探しに来てくれる広告、
電話帳広告、検索型情報誌、自社サイトなど
プル型広告は、特に気をつけてくださいね。

■”答え”がわからない、そんなあなたへ■
そんな場合は放置しないで、
すぐに相談してくださいね。
悩む。これは時間の無駄。
もったいないですからね。

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