お客様の悪口を言いたくなったなら・・・
バカか!
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
思わず笑ってしまいました。
昨日、ある家電量販店でのことです。
パソコン売場をぶらぶらしていると・・・
僕に気がつかなかったのでしょう。
二人の店員のこんな会話が聞こえてきたのです。
「ったく、最近の客は値引きばっかりだよな」
「本当、本当、腹立つよな」
まあ、こう言いたくなる気持ちはわかります。
価格比較サイトやamazon
今の消費者はコストコンシャス、価格にシビアです。
でも、あえて言いたい。
「バカめ!値引きしかしない客を集めているのは、
おまえらだろうが!」
だって、彼らの広告を見てみたら・・・
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『お客様の悪口を言いたくなったなら・・・』
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動画をご覧下さい。
その家電量販店のチラシには、こう書いてあります。
「他店よりも一円でも高かったら言ってください」
店頭のPOPには、
「価格のことは、お気軽にお問い合わせください」
そりゃ、言うわ。
価格以外の「価値」を、まったく伝えていない。
結果
価格にしか興味がないお客様が集まる。
当たり前のことですよね。
「値引きしかしない客」は、この家電量販店の
広告メッセージの「結果」なのです。
もし、あなたが、
「見るだけで買ってくれないお客様ばっかり・・」
「なんで、お客様が来てくれないんだ」
こう思っているのなら、
それは、広告メッセージの「結果」です。
今のビジネスの状況は、
あなたが発信するメッセージが作っているのです。
「価値A」を伝えれば「価値A」を求めるお客様が集まる。
「価値B」を伝えれば「価値B」を求めるお客様が集まる。
「価値」を伝えることができなければ、
お客様は、もっとも比較しやすい判断材料、
価格で選ぶしかないのです。
アップルストアに値引きを求めるお客様は集まらない。
「価値」を伝えているからですよね。
「メッセージ」を変えてください。
「価値」を伝えてください。
必ず「結果」は変わります。
あなたのお客様は、どんな人ですか?
それではまた!
PS
正しい「価値」の伝え方が手に入ります。
あなたの「メッセージ」が変わります。
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