集客チラシのデザインは水先案内人
集客チラシのデザインは何のため?
今日のテーマは集客チラシのデザインについて
デザインの目的
それは、
お客様を、
スムーズに求める行動へ案内することです。
集客チラシには入口と出口があります。
入口はキャッチコピー、
出口はお客様にしてほしい行動。
集客チラシの目的は
お客様に入口を見つけてもらい、
スムーズに出口へ案内することです。
「このデザイン、好きじゃないなー」
クライアントさんと打ち合わせをしていると、
時々聞かれる声です。
でもチラシの目的は何でしょう。
それは、お客様を案内することです。
作り手を案内することではありません。
デザインは視覚的なものです。
そのため論理的な理屈の前に、
感覚、「好き、嫌い」が顔を出してしまうのです。
ですから、デザインを考えるときに重要なことは、
“お客様の目”でデザインする。
“自分の目”でデザインしてはいけない。
あなたの「好き、嫌い」は殺して下さい。
それが効果を上げるためには必要です。
では、何に留意してデザインをしていくべきか。
ご紹介していきましょう。
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■集客チラシのデザイン、守るべき3つのルール
①入口と出口は下品なくらい大きくレイアウトする
入口=キャッチコピー
出口=求める行動は集客チラシの目的そのもの。
入口と出口は集客チラシの生命線です。
身落とされた段階でアウト。
そのチラシは目的を達成することはできません。
身落とされないために、
入口と出口は大きいサイズでレイアウトします。
②目の動線上に重要なコンテンツを配置する
人は最初、文書を一つの絵として認識します。
そして文字が横に組まれていると、左上から右下へ、
縦に組まれていると右上から左下へ
目線を走らせます。
入口から出口へ。
この目の動線に沿ってお客様を案内します。
③ターゲットと親和性の高いデザインにする。
あなたのターゲットは日頃、
どのようなものを読んでいますか?
例えばターゲットが年配の方であれば
新聞や小説などの書籍。
年配の方が読みやすいのは、
縦に組まれた文章です。
若い方であれば、
横組みの文章にも抵抗感はありません。
これは文章の組み方だけでなく、
使用する書体や文字の大きさ、色の使い方など
デザインの全ての要素に配慮が必要です。
あなたのターゲットが日頃、
親しんでいるデザインを採用しましょう。
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デザインは特殊なスキルが必要です。
外注されている方が多いと思います。
デザインの確認の段階で
必ず3つのルールでチェックしてくださいね。
忘れてはいけないのは、
お客様の目でチェックすることです。
お客様を気持ちよく案内してくださいね。
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