「仕組み」マーケティングプランの作り方 Part6
さて、いよいよです。
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
プロのギャンブラーに会ったことはありますか?
バブル全盛のある年のことです。
オーストラリアで、僕はギャンブラーと知り合いました。
彼はオーストラリア在住5年目の日本人。
彼の勤務先は、あるホテルの地下一階のカジノです。
僕にとって初めての海外旅行、初めてのカジノ。
そのカジノのバーで彼と言葉を交わしました。
本当は事業のためにオーストラリアに来たこと。
オーストラリア人の奥様とふたりの子供がいること・・・
僕はあることを尋ねました。
「ギャンブルで勝つコツって何ですか?」
すると
「簡単だよ。勝てると思うまでは
大きな勝負はしないことさ」
彼はカジノに来ると、
まずは観光客向けの賭け金の小さなテーブルに着きます。
そこで、数勝負して、その日の「ツキ」を確認する。
今日はダメだな、と思うと、すぐに帰る。
今日はイケルな、と思ったら、
徐々に高いテーブルに。そして最後の大一番に挑む。
なんと!
これは、マーケティングの極意と同じではありませんか!
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『「仕組み」マーケティングプランの作り方 Part6』
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動画をご覧下さい。
売る「仕組み」を作る。
「強み」を知り、「ポジショニング」を定め、
「ステップ」を決め「メッセージ」を作り上げて、
「ツール」を選ぶ。
準備は整いました。
あなたが、次にやるべきこと。
それは、試してみる。「テスト」です。
新しい見込み客を獲得するためにチラシを試してみる。
既存顧客に新しいキャンペーンを試してみる。
さて、ここでツボ。
この「テスト」
必ず守らなければいけない鉄則があるのです。
それは、
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小さく「テスト」する。
そして、成果が確認できた段階で、大きく仕掛ける。
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「よっしゃーこれで勝負だ!」
こんなイチかバチかのギャンブルをしてはいけない。
イチかバチかの大勝負。
素敵ですよね。セクシーです。
でも、それはビジネスではありません。
プロのギャンブラーも、仕事だから、
イチかバチかの勝負はしていないのです。
「小さなテスト」を繰り返す。
これは、マーケティングの極意です。
世界トップクラスのマーケッター
ジェイ・エイブラハムはこう言っています。
「誰でも小さなテストを繰り返せば
マーケティングの天才になれる」
そうです。
あなたもマーケティングの天才になれるのです。
そのためには「小さなテスト」
これが極意です。
「仕組み」を作り上げるツボ中のツボ。
絶対に忘れないでくださいね。
そして、
絶対に実行してくださいね。
それではまた
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