「現代広告の父」の貴重な言葉が意味するものは・・・
さすが「父」です。
こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。
デビッド・オグルビーをご存知ですか?
訪問販売やコックの仕事を経て、
まったく知識ゼロから広告代理店を設立。
そのユニークな広告作法で、あっと言う間に
世界トップの広告会社にした偉人。
「現代広告の父」と呼ばれています。
「ある広告人の告白」「売る広告」など、
今、なお読み継がれている本の著者でもあります。
スタイリッシュなイメージ広告を嫌い、
あくまでも「売る」ことにこだわった。
「時速60マイル。新型ロールスロイスの
車内で聞こえて来るのは時計の音だけ」
新車発表の広告に車の写真を一切使わずに、
文章だけの広告で大ヒットを飛ばした男。
そんなデビッド・オグルビーが、
ある時、自分の会社の社員を怒鳴りつけました。
「君たちは広告をまるで分かっていない!
分かっているのは通販業者だけだ!」
この言葉の
意味するところが分かりますか?
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『「現代広告の父」の貴重な言葉が意味するものは・・』
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動画をご覧下さい。
「ヘッドライン(キャッチコピー)で
商品を売り込まなければ
広告費の80%を無駄にしたことになる」
デビッド・オグルビーは広告文章にとにかくこだわりました。
そして、雰囲気だけを伝えるイメージ広告を毛嫌いしていました。
ではなぜ「通販業者」だったのでしょう?
その理由は
1 「売り」に徹底した広告だから
2 結果を数で受け取れる計測可能な広告だから
3 何度もテストを重ねられる科学的な広告だから
4 言い訳無用。結果が全ての広告だから
徹底的に「売り」なのですね。
彼の遺した広告の作り方は、
現在も生き残っています。
と、言うよりも
現在のマーケティングの主流となっているものです。
広告の結果を計測可能な「数値」で受け取る。
「数値」は正直です。言い訳は通用しません。
そして「数値」をみてテストができる。
「君たちは何も分かっていない!
分かっているのは通販業者だけだ!」
深いですすね。
広告の結果は必ず「数値」で受け取る。
僕たちも肝に銘じていきましょうね。
それではまた!
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