2013-10-17

脳のこんな機能にマーケティングを邪魔されている

これが厄介なやつなのです。

こんにちは。
ブリッジワークの高橋です。

スマホが欲しいと思った途端に
急にスマホを使っている人が目に入るようになる。

妊娠すると急に赤ちゃんの姿が目に入るようになる。

こんな経験ありませんか?

本来、いつも見えているはずなのに、
注意を向けないと目に入らない、気がつかない。

脳は自分を守るために、負担になる不要な情報を
シャットアウトする機能があるそうです。

「情報の振り分け機能」

すごいですよね。

でも、こいつが厄介者。

僕たちのマーケティングを機能不全に陥れる
元凶にもなるのです。

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『脳のこんな機能にマーケティングを邪魔されている』
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動画をご覧ください。

成果が出ない人にはある共通点があります。
それは高頻度で登場するするこんな言葉。

「やりません。できません。分かりません」

でもこれ正確に翻訳すると、
やろうとしていない。分かろうとしていない。

試してみた?調べてみた?

これ脳の「情報の振り分け機能」の過剰反応。

自分に負担になることは、知りたくない、やりたくない。
拒絶。シャットアウト。

マーケティングの「マ」の字も聞きたくない。

確かにマーケティングの成果を上げるには負荷がかかる。

精神的な負荷。時間的な負荷。時に経済的な負荷。

これを乗り越えて成果をだすからビジネスは面白いのですが・・・

「俺は大丈夫。俺の話じゃないや」
と思っている、そこのあなた!

人ごとではないですよ。
ビジネスが軌道に乗った時も危ない。

成功した方法に囚われ新しいことを

「やりません。できません。分かりません」

誰でも陥いることがあるのです。

解決策はたった一つです。

「とにかくやれ」

え?それって解決策?

突っ込まれそうですが、これしかありません。

この分野の本を数十冊も読みました。
心理学の先生にも聞いてみました。

でも「とにかくやれ」

これが僕の結論です。

人が見たら笑われそうな、どんな小さなことでもいい。

「今日は、できないって言わない」
こんなことからでもいい。とにかく最初の一歩。

課題は「行動」でしか解決できないのです。

脳の「情報の振り分け機能」
過剰反応には注意してくださいね。

それではまた!

PS

「やりません。できません。分かりません」
あなたはどんな方法で克服していますか?

いい方法があれば、ぜひ僕に教えてください。

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